お彼岸

　　

約８年間一緒に暮らしていたMilkとCocoa。

こうやって改めて見てみると，MilkとCocoaはお互いある程度の距離をおきながらも，実は結構仲良しだったんだなあと思います。

秋のお彼岸だから，たぶんMilkもちゃろピも今この家に来ているんだろう。

CocoaはMilkが逝って２ヵ月たった今でも，「ミルク」という言葉に敏感に反応します。（Take）

絞れないもどかしさ

試験まであと１ヵ月，週末集中講義まで２週間を切りました。

今までにも準備不足で試験に臨んだことは何度もありますが（毎回だったりして），今回ほどの無防備状態は初めての経験です。

知識がつながってない，穴だらけ。これではピンポイントでつつかれたらひとたまりもなく「不合格」でしょう。

初回の卒論指導も来月だし。余裕を持つつもりでこの時期にしたのだけれど，今にして思えば昨年，指導登録資格充足の段階で申し込んでおけばよかったなあ。


う～ん，目標が定まらない。狙いが絞れない。


せっかくAkkii君からBBQのお誘いをいただきましたが，その日は105分×12コマの講義開始の日なので，残念ながら参加できません。

みんなの集合時刻には三田でヘロヘロになってます。

空をみている暇はないのにため息交じりに空を見上げることが多くなった今日この頃です。

とにかく少しずつでも前に進まなくては。（Take）

バイト

　　
夏花壇のマリーゴールドが盛りを過ぎ，そろそろ植え替えの時期が近づいています。

そこで昨日一昨日と，某ショッピングモールまで花苗を買いに行きました。

そして今日は嫁の車を洗ってワックスがけ。

「感謝の言葉はいらないから，現金をいただけますでしょうか？」と恐る恐る伺ってみたら，「まあ８００円かな」というお言葉。

「んじゃ２００円お釣りを出すから１０００円くれ」ということで話はまとまりましたが，お釣りを５０円しか渡しませんでした。

もうすぐ還暦を迎える男性のやることではありませんね。反省。でもまたやるんだ。

こうやって５００円，１０００円単位で貯めたお金が将来的に楽器やバイクになったりします。（Take）

展覧会

　　
嫁が通っているフラワーアレンジ教室の展覧会に行ってきました。

嫁の作品（グループ制作）は，庭の一部を切り取ってきたような感じの大作で，テーマの通りこの椅子に座ると本当に癒されます。

わが家の庭は今年初めて育てた草花が多く，どのくらいの背丈に伸びるのか，日当たりを好むか乾燥を好むか，そのあたりをほとんど考慮せずに植えてしまいました。

今日の展覧会に行ってみて，この作品のような庭ができたらいいなあと，本気で思いました。

やってやれないことはない，だろう。

帰宅するとポストにレポが。

昨日帰ってきたレポは合格でしたが，今日のは見事に不合格。

まだあと２本帰ってくるけれど，自信ありません。どちらも不合格かもしれない。まあいいか。

もう少し日が傾いたら芝刈りをします。（Take）

房総東線

　　
現在の外房線が房総東線と呼ばれていた頃は，房総西線や総武本線の始発・執着駅として，両国が大きなターミナル駅だったという記憶があります。

そこから線路が始まっている駅。そこで線路が行き止まっている駅。

あれは１９６５年の夏だったんだな。７月２１日から８月２０日までのひと夏を，民宿というか，農家のはなれで過ごした夏。学校の行事等で東京に戻って，また両国から準急に乗って海に向かう，そんな繰り返しの一ヵ月間でした。

列車名も「そと房」「外房」「犬吠」（銚子行）「内房」など，後の東京駅地下始発「青い海」「白い砂」等の夏期臨時列車とはまたちがった趣きがあったような。いずれにせよ半世紀前の記憶なので細部は不確かです。

そういう房総東線の淡い記憶を辿るのが好きだから，今でも恩師の墓参の際は，菩提寺の最寄駅から次の駅まで海沿いを歩きます。

海沿いといっても実際に海はあんまり見えない，たまにちょこっと見えるだけ。それに結構距離があります。

常緑樹に覆われた丘陵地帯を歩いて行くと，左側にいきなり海が現れ，また丘陵地帯，そして海。その繰り返し。

この海が好きなんです。（Take）