「うぃんぐす」

技術的にはヘタクソだけど、音楽好きの「うぃんぐす」のブログ

コーヒーの話

2015-02-19 | 日々

30数年前,結婚記念に職場の同僚からもらった鋳鉄製のごついコーヒーミルが自宅にあります。

特に豆の種類にこだわりはなく,フレンチローストの深煎り豆をミルで粗挽きにしてブラックで飲む,というのがひそかな楽しみなのですが,予算の都合上現状では特売の缶入りレギュラーコーヒーとペーパーフィルターの組み合わせに甘んじています。

うす~いアメリカン。

かつて学生時代にキャンパスや図書館で飲んだコーヒーは,「ミルク多め・砂糖多め」のいわゆる「砂山ブレンド」でした。

自動販売機のカップコーヒー(ボタンを押すと紙コップにジョボボボと注がれる例のやつですね)が7号館と9号館では50円。図書館も50円。

でもなぜか4号館では40円。

バイト代が入る直前などは学食で白湯をもらい,一杯のコーヒーを二杯分にうすめて友人と割り勘にして飲んだなあ。

これを自分たちの学科では「20円カフェ」と称していました。

あれから40年近くが経過し,最近の自動販売機にはドリップの様子を画面表示するという,ありがたいような必要ないような機能がついていてちょっとびっくりしました。(Take)