かつて某バイクショップに出入りしていた頃の話。
そこには2頭のキャバリエ君がいて,1頭はショールーム,もう1頭は整備工場に分かれて暮らしていました。
外見はそっくりなんだけれど,ショールームの犬君はカウンターにのったま店内を見渡していて,気が向くと店内を散策してまた定位置に戻る,絶対吠えないという,非常におとなしい看板犬君でした。
対して工場の犬君は正反対で,ともかく吠える,音に敏感に反応する犬君でした。
犬君の個性って,犬種によって大きく異なるけれど,やっぱり個体差が大きいのかな。
うちの2頭,ビーグルとミニチュアダックスは,血統的に近いらしい(どちらも腰を痛めやすい)。
それぞれ「わが道を行く」みたいなところは確かにありますが,獲物を見つけると目の色が変わる,猟犬の顔つきになるところはよく似ています。
その点でMilkとCocoaは,ちゃろピ(シェルティ)とは違うんだな。(Take)