「うぃんぐす」

技術的にはヘタクソだけど、音楽好きの「うぃんぐす」のブログ

息が切れるまで走っていた頃

2013-10-23 | 日々
 
今考えると自分でも信じられないのだけれど,50代前半まで打撃と組み技系どっちも現役でやってました。

打撃は自分の意志で36歳の時に入門したのだけれど,組み技は職務命令だったので,問答無用選択の余地なし,やるっきゃない。始めたのが47歳。

当時自分は右手首の手術をした直後,ギブスをした状態で初めての道衣に袖を通したんだな。

団体戦メンバーの平均体重が102㎏,俺だけ初心者。あれは毎日が恐怖だったなあ。

その後,昇段審査を2度受けましたが,どちらの時も自分が最年長最軽量で競技経験が最も浅い受審者だった

あんあことばかりしていたから腰痛が悪化したんだな。昔々の器械体操時代,すでに限界だったのにね。


でも「やって良かった。」と思う自分も確かにいるのです。

あの時の自分は確かに全力で走ってたな。(Take)