御茶ノ水ライブでのショットですね。
Watahiroshi君が撮影してくれたDVDを観るにつけ,あのライブの意味や成果はtaniyanボーカルのこの1曲に象徴・集約されていると思うのです。
キーは高いしブレスが難しいし,その他諸々ともかく難曲なんですが,あの時あの場所でtaniyanがDesperadoを歌って自分はその伴奏をした。
この事実は今の自分に大きな影響を与えています。
昨日,某大学文学部哲学科通信教育課程入学のための志願書を書留郵送しました。大学での受付は今日が初日。
Desperadoなんだよね,こういう無謀な発想と,それを実行してしまう奴ってのは。
そもそも合格できないかもしれないし。合格できても続くかどうかわかんないし。
でもいいじゃん。無理だったらやめる,そういうノリで。
昨年逝っちまったあいつのためにも,例え不器用であっても自分は自分を自分として生きるんだよ。
過去は変えられないけれど,未来は変えられる。
そういうことの大切さをストレートに教えてくれた,taniyanの熱唱でした。(Take)