団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

一部専門家が提言なるものを提出しました

2021-06-19 16:31:38 | 新型コロナウィルス

一部専門家が提言なるものを出しました

2021年06月19日(土)

 分科会の尾身会長他一部専門家が提言なるものを出しました。

 私の予想どおり、御用学者達の御用聞きの作文であります。

 一番肝心の、五輪を開催しなかった場合との比較のリスク評価をしていません。国民の判断材料として、何の役にも立ちませんです。

 

 19日の朝日新聞です。

 「無観客が望ましい」と言っています。当り前のことで、素人でも分りますですワ。

 

 政権は、この御用聞きの作文ですら、聞き入れる耳を持たないと思います。つまり、上限1万人で開催するということです。

 「専門家」としての矜恃があるのなら、辞表を提出しなハレ!

 

 今や、第5波が何時くるかが最大の関心事になっています。

 ここ数日の東京の新規感染確認数を見ると、明らかにリバウンドの兆候を示しています。早ければ、五輪開催の真っ最中に千人突破という事態になるやも知れません。私は専門家ではありませんが、様々なメディア報道をみていると、ある程度推測できるようになるのであります。(笑)

 

 分科会のメンバーで経済学者と名乗る、これまた御用学者が、ここにきて、緊急事態宣言の指標として医療の逼迫状況を持ち出してきました。「ここにきて」というのは、五輪開催を前提にしてということであります。

 このコロナ感染は、一定率で死者が生じてしまいます。かの御用学者の言うように、医療体制が十分でも、感染者数が倍になると死者も倍になるのであります。死者を抑えるためには、新規感染者を抑えるしか方法はありません。

 

 ここまで政権の御用聞きをしてどんなうまみがあるのかな?と思います。もっとうまみを出すよう、政権に提言しなハレ!

 

 

 

 

 

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