平成27年11月16日(月)
広島市立五日市中学校吹奏楽部のメンバー様こんにちは、
今月、11月1日に Final concert 2015 を迎えて現顧問が来られて6回目の
コンサートを迎えることができました。ありがとうございます。
ひとえに、顧問をはじめとする保護者様、関係者様、地域の皆様、そして何より
ホールに足を運んでくださいました方々、吹奏楽部を応援してくださる卒業生に
改めて感謝いたします。
五日市中学校の過去を振り返ると
こんな素晴しい出来事が
私も本年度で応援すること丸17年を迎え数々の吹奏楽の記録やアルバム
そして、一番力を入れて毎年制作しております音楽CDの制作は貴重なものです。
1998年~2000年度の卒業生が募って最初に佐伯区民文化センターで開催したのが
暑い8月にサマーコンサートで華やかなマーチングを披露してくれた当時全国大会に
出場したメジャーバトンマーチングリーダー、マーチングフェスティバルの絶頂期で
広島県代表で出場した五日市中学校(日本武道館)今でも忘れることのない感動が
あるからこうして長く応援できる。その翌年から前顧問によるスプリングコンサートが
新たにスタートする。毎年3月の卒業式が終わってのことである。
私の記憶では、スプリングコンサート2002~2009まで大勢の関係者や卒業生の
応援もあって続いた。ステージマ^チングは大変印象に残る。
五日市中学校吹奏楽部といえば「マーチング」の名で世間にたちまち広まり、
2006年から毎年中国大会へ出場をしてその年岡山大会を得て全国大会へ行く。
2007年は、山口大会(岩国)を得て2回目の全国大会へ。
2008年は、島根大会(浜山)を得て念願の3回目を果たしたのである。
過去より厳しい全国大会への3年連続出場を成し遂げることが困難であった先輩を
超えて立派な栄冠を勝ち取った。その翌年は広島大会(県大会)中国大会(広島)
広島サンプラザで3年連続出場を果たしての特別出演を経験する。
超満員の会場は、表彰式の直前に全国大会でのフェスティバルを披露する。
幾何学模様、大編成約100名、そして一列に並んでクライマックスを向かえ最後は
カラーガード(カラガーズ=旗を持って演じるもの)がパステル調の旗を大きく数人で
広げ、盛大な拍車は絶えることはなっかた。(マーチングの楽しさを見せてくれる)
2009年3月最後の前顧問によるスプリングコンサートにたくさんの卒業生が集まり
お別れコンサートとなる。マーチングご指導長年ありがとうございます。
そして、8年間お世話になった前顧問が転任され、新顧問(現顧問)が五日市
中学校吹奏楽部の伝統を引き継がれることになる。
いよいよ新顧問(現顧問)の吹奏楽が新にはじまる。
顧問の音楽性の理解からメンバーは一気に上達!
2009年4月に現顧問が来られ(表記は顧問とする)
顧問を迎えての2009年11月最初のコンサートが「3年生引退コンサート」でスタート。
2009年は、3月と11月2回行い翌年からは、11月と決まりタイトも 「Final concert 」と
名称も変わり一層吹奏楽部にお力を入れられ顧問。
その素晴しいご指導は着実に「音」という形で表面にでてくる。以前と比較しても
だれが聴いてもその素晴しさは歴然として、その後数々の吹奏楽コンクールに快挙を
もたらしていただく。
2011年8月(たぶん)全国吹奏楽コンクール広島県県大会において過去の稀な
100点をいただく実力振りを見せつけ、卒業生の大先輩であります「大植英次」先生
(世界的にもご活躍されておられる偉大な方、広島サンプラザで第九を指揮される)
より励ましのコメントが地元西広島タイムスに記載され話題となりました。
言葉によりますと「日頃から練習している自分の力を信じてやること」覚えております。
翌年2012年11月Final concert にお迎えして顧問を交えての指揮演奏され懐かしい
吹奏楽部に所属されたころの思い出話が延々とされ会場の保護者様より盛大な拍手を
いただく。こうして五日市中学校吹奏楽部は大変環境に恵まれ、日々顧問の厳しい
ご指導を受けながら一歩一歩前進していく。
このごろから吹奏楽部メンバーの「音」に関して一音一音聴いていて素晴しさを感じ、
マーチングと吹奏楽を両立した学校もそう多くはない。
広島市立五日市中学校吹奏楽部の近年の成績
(全日本吹奏楽コンクール広島県大会)
第54回 広島県吹奏楽コンクール
2013年度 バーガニーニの主題による狂詩曲
金賞受賞 中国大会へ推薦される
第55回 広島県吹奏楽コンクール
2014年度 復興 金賞受賞 中国大会へ推薦される
金賞受賞 中国大会へ推薦される
第56回 広島県吹奏楽コンクール
2015年度 「ノクターン」より “祭”
金賞受賞 中国大会へ推薦される「
引き続き応援しております。