最近のジャーナル誌を賑わしている記事はヤンゴン市内のタクシーがメーター制になること。
現在のタクシーにはメーターはなく、交渉制になっている。
2月末までにすべてのタクシーに設置が義務付けられるとのこと。
すでに中国からメーターの機械が輸入されている。
メーター制になると最低料金が500チャット。
1kmを超える毎に150チャットが加算される。
待ち時間料金は1分50チャット。
運転手がメーターの機械を勝手に開けて、調整できないようになっているとのこと。
現在の最低料金は1000チャットだから、かなり安くなりそうだ。
交渉制とメーター制で実験比較した例があった。
レーダン(ヤンゴン大学)からスーレーパゴダまで(7.65km)
交渉制では2000チャット。
メーター制では1850チャット。
と書いてあったが、実際この区間に乗ってみたことがあるが、2500チャットが相場になっている。
利用者にとってはメーター制は大歓迎だが、タクシー運転手にとっては収入が減ることは確実のようだ。
この場合の問題点は
1.タクシー運転手がわざと遠回りをして運賃を稼ごうとするのではないか。
2.わざと渋滞している道を選んで、待ち時間料金で稼ごうとするのではないか。
3.物価が急に上がってタクシー料金も改正する場合、どのように機械を調整するのか。
(一旦設定されたものを再調整するのは手間がかかり難しい)
今日現在、メーターを取り付けたタクシーを1台も見たことがない。
メーター取り付け業務は1社が独占しており、ヤンゴン市内に何千台とあるタクシーがこんな短期間に取り付けができるとは思えない。
去年もこの時期にメーター制に変わるという話が出たが、いつの間にか消えてしまった。
今回は本気でやるだろうか。
あるジャーナル誌によると、「発展している国のタクシーは皆、メーター制になっており、タクシーメーターの有無が国の発展度を表すバロメーターである。」とあったが、ということは国が発展していることを見せるためにメーター制に変えるということだろうか。
それよりも電気を何とかしてほしい。
昨日から自宅も12時間停電に突入したのだ。
現在のタクシーにはメーターはなく、交渉制になっている。
2月末までにすべてのタクシーに設置が義務付けられるとのこと。
すでに中国からメーターの機械が輸入されている。
メーター制になると最低料金が500チャット。
1kmを超える毎に150チャットが加算される。
待ち時間料金は1分50チャット。
運転手がメーターの機械を勝手に開けて、調整できないようになっているとのこと。
現在の最低料金は1000チャットだから、かなり安くなりそうだ。
交渉制とメーター制で実験比較した例があった。
レーダン(ヤンゴン大学)からスーレーパゴダまで(7.65km)
交渉制では2000チャット。
メーター制では1850チャット。
と書いてあったが、実際この区間に乗ってみたことがあるが、2500チャットが相場になっている。
利用者にとってはメーター制は大歓迎だが、タクシー運転手にとっては収入が減ることは確実のようだ。
この場合の問題点は
1.タクシー運転手がわざと遠回りをして運賃を稼ごうとするのではないか。
2.わざと渋滞している道を選んで、待ち時間料金で稼ごうとするのではないか。
3.物価が急に上がってタクシー料金も改正する場合、どのように機械を調整するのか。
(一旦設定されたものを再調整するのは手間がかかり難しい)
今日現在、メーターを取り付けたタクシーを1台も見たことがない。
メーター取り付け業務は1社が独占しており、ヤンゴン市内に何千台とあるタクシーがこんな短期間に取り付けができるとは思えない。
去年もこの時期にメーター制に変わるという話が出たが、いつの間にか消えてしまった。
今回は本気でやるだろうか。
あるジャーナル誌によると、「発展している国のタクシーは皆、メーター制になっており、タクシーメーターの有無が国の発展度を表すバロメーターである。」とあったが、ということは国が発展していることを見せるためにメーター制に変えるということだろうか。
それよりも電気を何とかしてほしい。
昨日から自宅も12時間停電に突入したのだ。