金沢→東京日記

2005年7月に金沢の会社を退職して、翌月から東京住まいになりました。退職後~再就職後の毎日を書いていきます。

うーん...

2008-07-05 16:40:36 | job
昨日、職場で、とっても残念なことがありました 

どういうつもりで彼があのメールを隠さずに転送してきたのか分からない。
けど、やっぱり、何度も自分の考え過ぎかって思い返してみたりもしたけど、
あまりにも内容が割り切れないものでした 

私、前の会社で、新入社員の年に、
既に前任者が別の部署に異動した仕事を、担当したことがありました。
後工程で、外注に出している仕事で、伝票を検収したら、額が前値と合わなかったんです。
部数も同じで、ページ数も変わらない。
それで、前値はこちらですが、今回合わないようなのですが、と控えめに書いて、
外注先にFAXしてみたんです。
数時間後。
机の上に置かれていた返信FAXには、手書きで
「ペテンにかけるつもりなら、おっしゃってください」
の言葉。

すっごく、驚いて
かつ、ショックを受けました。

何が起こったんだ?的な。

結果からいうと、前任者が、何か他の仕事をセットで頼んでいたので
特別に割り引きされた金額だったようです、前回は。
そんなことは、資料一式のどこにも、書かれていませんでしたけど。


仕事をしていれば、それは誰しもが毎日いろんな思いをしていますが、
昨日のもまた、衝撃だったなぁ。

特に、そのメールの登場人物達とは、そのメール以外の所で
別のやり取りをしていたから。
表と裏で、こうも違うものかと、
2通のメールを読み返してしまった。

うがった見方かもしれませんが、でもやっぱり思ってしまった。
欧米中心、という価値観。
私が白人で欧米にいれば、ああいう書かれ方は、無かったかな、という風に
受け取ってしまいました。

今日の午前1時半、日本の上司から、フォロー(励まし?)のメールと、
アメリカの、このメールの片棒を担いでいた上席のマネージャーから
正式な謝罪メールが届きました。
しかし、残念ながら、何の理由にもならなくて。
よりヒドイことを書いたスウェーデン人の上司は、予想通り連絡もなく。


24時間働いても終わらないくらいの業務に加え
これから、とても大きなことに取りかかろうとしていた矢先。
(しかも、かつてそれが悲惨な結果に終わったことも、私には伝えられていなかった、、、)

下がったモチベーションでは、とてもできそうにないな。
さて、これから、どうしよう。