金沢→東京日記

2005年7月に金沢の会社を退職して、翌月から東京住まいになりました。退職後~再就職後の毎日を書いていきます。

前田建設ファンタジー営業部

2006-03-15 21:34:50 | 
注文していた本、「前田建設ファンタジー営業部」を読んでいます 

この本は2004年11月発行なので、知ってる人もたくさんいるかなぁ?
私はつい最近知ったんですが、発行当時もいろいろメディアに取り上げられて、
有名だった、とか。

前田建設は、実在のゼネコンで、その実在の会社がファンタジーな世界の
建造物に真剣に取り組む!
という本(→本物はwebの企画で、これはそれを本にまとめたもの。)です。

とりあえず、この1冊目の本で取り組んだのは、
「マジンガーZの地下格納庫一式工事」 
で、真剣な検討と試算の結果、マジンガーZの地下格納庫一式工事は
予算72億円、工期6年5ヶ月(ただし、機会獣の襲撃期間を除く)で
できるそうです 

2年ほど前から、建築に興味があって、昨年もとても面白い建築の本を
紹介してもらって読んだのですが、
この本も、土木の話が私みたいな素人にも分かりやすく書いてあって、
今まで「一体、どうやって作ってるんだろう??」
と思っていたことのいくつかが分かりました

今の普段の生活をしてたら、「掘削」「ロックボルト」とか、その他沢山の
建築用語を見ることもなかっただろうけど、
この本ではそういう言葉がたくさん出てきて、でも難解じゃなくて、とても良い。

この本を読んでて思い出したんですけど、ずっと昔、ある時、
舗装されてる道路って、舗装される時にその土地(土の中)に住んでた
生き物たちってどうなっちゃったんだろう・・・と突然悲しくなったのを
思い出した・・・
ハッと起きて、自分の上(?)に道路ができていたら、
(「道路ができた!」とは認識しないだろうけど
とても悲しいだろうな、しんでしまうかもしれないな、と思った。

舗装道路は大変ありがたいですが・・
いよいよ環境が大問題になってきて、やっぱり環境との調和なしで
人間生きていけないよね・・・と思う 


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