ハナショウブの原種で、田んぼの水路や溜池の岸辺に生えています。
アヤメの仲間です。
この梅雨の時期から鮮やかな紫色の花を咲かせます。
里山に出かけた時は、注意深く紫色の花を探してください。
ノハナショウブ (アヤメ科)
ハナショウブの原種で、田んぼの水路や溜池の岸辺に生えています。
アヤメの仲間です。
この梅雨の時期から鮮やかな紫色の花を咲かせます。
里山に出かけた時は、注意深く紫色の花を探してください。
ノハナショウブ (アヤメ科)
マラジョー島のアマゾン川河口の範囲だけでも多様性に富んだ動植物が数多く見られます。
その数はおおすぎて、まだ名前のないものも多い。
ナマズはだいじなたんぱく源なので、けっこう市場に並んでいるし、種類も多い。
昆虫も日本の3倍も大きいタガメ、蛍など
ゆっくり時間をかければ、雨季と乾季ではまたちがった生き物にも会えるに違いない
ヤブカンゾウとノカンゾウ
日本に農耕の伝播にともなって一緒に移動した植物があります。近代に日本に入ってきた帰化植物とは区別して史前帰化植物といいます。
3つのグループに分類している。
1つは稲作に伴って伝播してきた植物群、2つ目はムギ類の栽培伝来とともにやってきた植物、3つめのグループはの中国から有用植物として持ち込まれたもの
ヤブカンゾウはそれ以外の帰化植物として分類している。(前川文男 1978)
ヒガンバナ、ツルボ、コモチマンネングサ、シャガ、ミツマタ、カジノキ、フジバカマなどをあげている。
一重の花を持つノカンゾウと八重の花を持つヤブカンゾウ
ヤブカンゾウもノカンゾウも春の新芽と初夏の蕾や花を山菜、薬草として利用します。
しかし、ヤブカンゾウは3倍体のため種ができず、根で増えます。
夏休み、虫をおっかけて川原や土手、野原にでかけても、この時期虫はキリギリスの暑い声を聴くだけって多いと思います。
虫も暑いのはにがて、少し涼しくなるまで冬眠ならぬ、夏眠をします。
でも、虫をさがしたいとき、これが面白い。
虫のしわざ観察ガイド 新開孝著 文一総合出版 2016年
目次をみると
草花で見つかる虫のしわざ
タケ・ササで見つかる虫のしわざ
樹木で見つかる虫のしわざ
地面や崖で見つかる虫のしわざ
水辺で見つかる虫のしわざ
人工物で見つかる虫のしわざ
など
虫が食べた葉の様子からどんな虫がこれをそたのか見つける図鑑。しわざとして、さまざまな現象を紹介している
これは今までにない図鑑、葉がぼろぼろになっているのをみると、だれが?とおもっても想像がつかないけれど
これを見ると、わかる。
分類は あわせ、まきまき、すだれ、すじ、かじり、型抜き、並び穴、あみ目、てんてん、おしろい、しおれ、ぼこぼこ穴、すかしたまど
丸穴、四角い穴、つめくず、ドーム、ぼこぼこ、こぶ、テント、ハッチ、ふりこ、どろあられ、アーケード
と現象をわかりやすい言葉で表現
これも、図鑑をみるときの親しみやすい表現で見分けられます。
虫も連日の暑さで夏眠中、目にするのはむつかしい時期です
虫が食べた後を見ると、虫がいなくても食べ残した後を標本にすれば夏休みの自由研究に役立つでしょう。
今までに見たことのない図鑑。疑問がすっきり解決できるそんな図鑑。