美山町 かやぶきの里の一コマ
かやぶき用のかやを屋根をつくためにためておくと聞きました
村にかや場があり、取り入れはみんなで協力しておこなったものですという話をお聞きしました
かやとは屋根を葺く草の総称のことで、かや(茅)という植物はありません
ススキだけでなくヨシなども使われるそうです
美山町 かやぶきの里の一コマ
かやぶき用のかやを屋根をつくためにためておくと聞きました
村にかや場があり、取り入れはみんなで協力しておこなったものですという話をお聞きしました
かやとは屋根を葺く草の総称のことで、かや(茅)という植物はありません
ススキだけでなくヨシなども使われるそうです
3回目
ブラジル アマゾン川の河口にある島での野鳥観察です
ジャングルの中でピンクと赤のとても美しい野鳥を見た。案内の人は幸運の野鳥と言っていた。それを見た人に幸運が来るという。この幸運の野鳥、目の前にいたのだが、撮れなかった。ジャングルの中では湿度が高く、けっこう頻繁にシャッターが降りない時がある。私にはどんな幸運が訪れていたのかな?
キバラオオタイランチョウ
学名:pitangus sulphuratus
英語:Great Kiskadee
ポルトガル語:bem-te-vi
ヒメタイランチョウ
学名:Tyrannulus elatus
英語:Yellow-crowned Tyrannulet
ポルトガル語:
かこさとしの絵本は図鑑だが、フリズル先生のシリーズはお話の中に知識をいれる。
台風の話をするのに、図鑑的なかこさとしとお話のジョアンナコールを比べてみた。
フリズル先生のマジックスクールバスシリーズ(全8さつ)
台風にのる ジョアンナコール文 藤田千枝訳 岩波書店 1999年
主人公はフリズル先生、そしてその生徒たち、
体験したいろいろな言葉が、メモとなって知識が整理されている。
このシリーズは有名でアニメにもなり、日本でも2000年に放送された。
フリズル先生が運転するおんぼろスクールバスで、生徒たちを、恐竜の時代や宇宙空間への楽しい旅に連れていく。読者は、バスで「現場」に行った子どもたちをおいながら,冒険旅行をいっしょに楽しみながら、科学の基礎知識を身につける。
台風をどのように紹介しているだろう。
かこさんは台風は被害をのべ、それがどのようにできあがっていくのか、解説している。読者はあくまでも読んで知識をもとめる。
フリズル先生の場合、登場人物の子どもたちに大気について考えさせ、風がどのようなものか、そして雲のでき方や雨のでき方を話し合う。
登場人物といっしょに読者もいっしょに学習していく。
そして、台風とはどんなものか、登場人物の子ども達がのる乗り物で経験し、読者は疑似体験として知識をえる。
絵本のまわりに登場人物の子ども達のメモが、学習カードとなり、知識となる。
同じ台風を理解するのに、話と図鑑、まったく二つの本はスタイルはちがう。
理科系の作者と文化系の作者のちがいなのか、お国柄なのか。