高樹のぶ子のSIAブログ
ナント音楽祭10

ナント報告は、とりあえず今回で最後にします。 いろんなところに、エッセイや写真などで発表するものについては、そのつど、このブログでお知らせします。 また、音楽祭から離れて、ナントで出会ったことなど、通常のブログのなかで 書いていきたいと思います。 この写真は、青いスニーカーをはいたシューベルトです! この音楽祭の「顔」として、街のいたるところで見られます。 もち . . . 本文を読む
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ナント音楽祭9

ずっと私をシューテイングしてくださったNHKパリ支局のクルーです。 デレクターは日本女性ですが、カメラと音声さんはフランス人でした。 この写真を撮ったのは、アーテイストラウンジを言って、アーテイストや メデイア関係者が、自由に食事できる食堂です。 小さな町なので、こうした場所がなくては、出演者は不自由です。 なんと期間中に一万食が提供されます。 これが、日本の「ラ・フ . . . 本文を読む
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ナント音楽祭8

この「熱狂の日」のすべてを取り仕切っておられるルネ・マルタンさんをご紹介しますね。 期間中、トータルすると二百数十回の演奏会がありますが、その出演者、演奏曲目などの選択はすべて、彼自身がなさっています。 そこで発見された新人というか、埋もれた巨人が、世界に羽ばたくチャンスにも なっています。 クラシックへの垣根を低くしたい、という志も、質が低ければ、ソッポを向かれます . . . 本文を読む
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ナント音楽祭7

ナントの街の話題ばかりで、肝心の音楽祭のことを書いていませんでしたね。 音楽祭は一箇所にある、大小のホールでひらかれることは 書きました。 私を音楽大使として招待くださった方面に、原稿を書かなくてはならないので、あまり詳しくは遠慮しますが、朝から深夜まで1時間刻みで、いろんなクラシックを ハシゴできる音楽祭なんて、前代未聞です。 すべての演奏家と演奏曲目をまかされてい . . . 本文を読む
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ナント音楽祭6

クレープについてアップしましたが、それは主としてランチ。 夕食はやはり牡蠣とか海老の海産物、それもナマで・・ 食べる写真はありません、なにしろ、写真撮るヒマもなく、食べてましたので。 食べ終わり、ようやく人心地がついて見回すと、素晴らしいデコラテイブなお店でした。お店の名は「シーガル」。 店内の写真をアップしますね。 一見、静かな雰囲気ですが、牡蠣と格闘する地元あるいは音楽 . . . 本文を読む
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ナント音楽祭5

これは何だと思われますか? クレープです。 いろんな種類があって、日本のように、オヤツみたいに甘いものもありますが、ハムとかキノコとかサーモンなどを挟んで、この写真のように、卵も乗っています。 これを、何枚も注文して食べるそうです。 飲み物はシードルと呼ばれる、発泡したりんごジュース。 それも、写真のように、カップでタップリといただきます。 美味しそうでしょう? なにしろ、 . . . 本文を読む
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ナント音楽祭4

お城には椿が満開でした。 「椿姫」のオペラを思い出しましたが、あの椿は、日本から伝わったものだと 聞いています。 このお城の椿は、八重で、どうも日本の「侘助」とは、趣が異なっています。 もっと、あでやかというか、ポトリとは落首しそうにないですね・・ (続く) 高樹のぶ子 . . . 本文を読む
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ナント音楽祭3

ナントにも、オペラハウスがあります。美しい円柱が前面にならぶ、 趣のあるもので、伝統的なレストランがある広場に面しています。 颯爽と歩いていますが、結構寒いのです。 でも日差しの中にでると、目がまぶしいくらい、光が強い午前中でした。 (続く) 高樹のぶ子 . . . 本文を読む
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ナント音楽祭2

ナント音楽祭の会場からすこし出て、外をご案内します。 これはお城の城壁です。 美しい芝に囲まれて、古都の赴きがあります。 もっともここでも、「あっちから歩いてください」 なんて、テレビからの注文があり、観光気分だけではありませんでしたが・・ (続く) 高樹のぶ子 . . . 本文を読む
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ナント音楽祭1

ヨーロッパから戻ってきました。たったいま、家に帰り着いたところです。 ヨーロッパに比べると、寒波の日本とはいえ、ぬるい感じです。 機内で良く眠ったので、案外疲れていません。 これからナント音楽祭について、何度かにわけて、写真をお見せしたいと思います。 ナントは、フランスらしい良さがこじんまりとある、ステキな街でした。 まずは、音楽祭の会場の真ん中にあるホー . . . 本文を読む
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