高樹のぶ子のSIAブログ
モンゴルSIA・・ムーヴが放送されました
昨夜、九州沖縄山口地方で、「SIA・モンゴル編」が放送になりました。 1990年に社会主義を捨ててモンゴル国となりましたが、その後の道は険しく、とりわけ弱者である子供は、犠牲になっています。 私が訪ねたモンゴル第三の都市エルデネトの、エネレルセンターでは、孤児たちが家族として暮らしていました。 子供たちの話を聞いているうち、涙が止まらなくなってしまい、テレビカメラに撮られてしまいました。 子供の . . . 本文を読む
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ダシドンドクさんと馬頭琴
ダシドンドクさんの故郷で、子どもたちが集まってくれてのつどいです。 彼は移動図書館と呼んでいる読書活動をしています。 そのあと、私が舞台に呼ばれて、遠い日本から来たお礼状と、馬頭琴が贈られました。 この馬頭琴は、9月20日のSIAデイで、紹介します。 それにしても、子どもたちの顔を見て、みんなよく似ていると思いませんか? 目が一重で、ちょっと左右に離れている。 そうで . . . 本文を読む
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馬とイヌ
コンドルが食べた馬の残りの肉を、村でペットとして飼われていたイヌが、アタマを突っ込むようにして、食べていました。 イヌが狼の末裔であることを、あらためて実感したしだい。 狼やコンドルは、内臓から食べるようですし、イヌもまた、内臓にアタマを突っ込んでました。 10時間草原の道を走っているとき、あちこちで、動物の白骨があるのを目にしました。こんな風に、いろんな動物の食欲を満たし . . . 本文を読む
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モンゴルコンドル・・タス
ムカデ騒動も、気分的には何とか落ち着きました。 いろいろ手当てもして、とりあえずミセスムカ出現への対応もできました。 皆様、ありがとうございました。 地震でもそうですが、心構えをしておけば、怖さも半減・・ではなく、まあ、3分の2にぐらいにはなります。 ということで、とりあえずムカデから離れて・・・ モンゴルの自然に戻りたいと思います。 モンゴルには、タスと呼ばれている . . . 本文を読む
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ウランバートル、非常事態宣言
モンゴルから戻ったのがつい10日ばかりまえです。 ロケのスケジュールが、7月後半になっていたら、今回の暴動に巻き込まれていたかも知れません。 同行した里山デレクターからのメールをあけて、ビックリ。 あの静かな町が、非常事態宣言です! あわててニュースのサイトをのぞくと、400人からのけが人で、軍隊も出ている様子。 有能なモンゴル人のコーデイネーターを紹介してくださった、毎日 . . . 本文を読む
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恐竜の卵
モンゴルの恐竜に、もう少し、お付き合いいただきたく・・・ これは、同じくウランバートルの自然史博物館にある、恐竜の卵の化石です。 一個の長さは10センチはありますね。 この中から、ゴソゴソと恐竜の赤ちゃんが這い出すとかわいいです・・・ けれどそれが、大変なことになる、というのが、映画「ジュラシックパーク」でした。 恐竜は、脚などを見ると、確かに鳥の祖先と言う気がします。 卵 . . . 本文を読む
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モンゴルに眠る恐竜
モンゴルには恐竜が沢山眠っています。 ウランバートルの自然史博物館で、発掘されたタルボサウルスと対面してきました。 ダイナサウルスの時代の恐竜で、14,5メートルの大きさです。 2トンから3トンの体重だったようです。 主に、南モンゴル(ゴビ)あたりに、棲んでいたそうです。 ということは、いま砂漠と化している一帯が、樹林帯だったことを意味しています。 信じられませんね。 もち . . . 本文を読む
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頑張ってくれた仲間たち
今回、かなりハードなモンゴル訪問でしたが、頑張ってくれた仲間たちです。 最後の日、ウランバートルの33度の気温のなか、最後にもう一度モンゴルらしい風景に中に行こう、ということになり、車を走らせました。 四輪駆動の車二台は、馬のように、道など無視して丘を駆け上ります。 その丘の上で、集合写真をとりました。 あたりは、荒涼たるモンゴル平原。 もちろん、場所によっては、緑が広がる . . . 本文を読む
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モンゴルの月
皆様、無事モンゴルより帰国しました。 最初と最後に宿泊したウランバートル以外は、ファクスもメールも通じない場所 でした。ケータイの電波も日本には通じなかったので、あちこちにご心配をかけて しまいました。 ウランバートルから送ったブログも、ようやく通じたファクスで、ooyaさんにペーパーで送り、ブログに打ち込んでもらった次第です。 持参したTシャツから、ダウンジャケット . . . 本文を読む
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続ウランバートルより
プレグハンガイ村は夜は零下になります。ゲルの中央に置かれた薪ストーブに木切れを放り込んで暖をとります。 私と女性ディレクターの二人が同じゲルに泊まりました。前回も書いたようにトイレ事情はちょっと大変でしたが、寒さもかなりのもので、もちろん、ベッドの上に持参した寝袋を広げ、その中にもぐり込んで、いろんな動物の鳴き声を耳をすませているうち、疲れのせいか、眠ってしまいました。 タシドンドク . . . 本文を読む
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