先日の村さんの式で「リンダリンダ」を歌った高橋です。
緊張しまくってしまい、始まる5分前に嫁に電話し「逃げてええかねぇ?」と聞いたくらい緊張致しました。
一部の方々から「そーとー練習したやろ?」ち聞かれたけど、実はそんなに練習していません。
その練習の記録を、思い出として以下に記します。
●5月26日
ようやく練習スタート。修理から無事に帰ってきたギターをチューニングし、トイレへ篭ります。
で、「どーぶねーずみ」と歌った辺りで嫁がトイレに入ってきて。
「とーちゃんうるさいわ。やっぱりアパートや無理やわ」
と発言し、強制修了・・・・・。瞬殺やったわ。
●5月31日
家では練習できない・・・。と悩んだ俺は、とある結論を出しました。
夜の21時、ギターを片手に家から徒歩5分の所にあるカラオケボックス「ひまわり」へ。
そこでおいちゃんに「通信はせんけ、まけてや!」と交渉したら、1時間600円を500円にまけてくれました(笑)
遂に練習環境GET!!
で、1人で黙々と歌い続けました。
今回は結構まじめでして、自分が歌っているところの動画も撮りました。
しかしですね、昭和なカラオケボックスに1人でいると、かなり怖くなってきます。
ツイッターで上のミドリの写真を添付して呟いたのですが、会社の後輩から、
「高橋さんにはいいたいけど、すぐにはいえない話があります」という返信がありました。
俺はそれを勝手に「ミドリの写真にお化けが写っているけど、気を使って話せない!」
という事だと早とちりして、そこからビビリまくって練習終了!(笑)
※だって部屋の隅に七福神の1人がいるんですよ!?無茶苦茶怖いです・・・。
帰宅後、嫁と撮影した動画を見ながら家族会議。
まるで奥田民生ぽい痛い人がリンダリンダを歌っているような感じ・・・。
かなり下手くそなので嫁に「リンダリンダていうか、弾き語り自体を辞めようち思うんやけど」
と切り出したけど「ええ歌やん。まぁ、がんばりーよ!」となり、続行することとなりました。
ちなみにこの時に予備として考えていた歌は
・いい女/ウルフルズ
・家族の風景/ハナレグミ
・糸/中島みゆき
でした。
●6月3日
再びひまわりへ。この日のテーマは「もしも泥酔しちゃってたら」。
こっそり持ち込んだビール500ml×2缶を一気飲みして、練習開始。
しかし、酒が入ると不思議とやる気が沸いてこず、1時間中30分は泉谷の春夏秋冬を歌ってました。
「酔っ払うと歌がうまくなるかも!?」という期待があったのですが、やっぱり下手くそでした。
今思えば、焦ってもしょうがないと腹をくくりだした頃ですね(笑)
●6月5日
リンダリンダは息子と歌う予定だったので、嫁と息子を連れてひまわりへ。
息子にとって人生初カラオケ。しかし、息子は座ってテレビを見るとこと勘違い。
そして「けーちゃん、絶対歌わんけね!」と、まさかの断言(笑)
さすがの俺も萎えてしまい、1回歌を歌って終了。
それからは家族で「おかあさんといっしょ」の歌を歌って時間を潰しました。
その頃、ようやくスピーチの原案を考えたところで、軽くその練習をしたのかな。
●6月9日
今思えば、「ロックの日」やったんやね。
俺はコープ山口でビールを大量に買い込み、最後のひまわりへ。
店のおいちゃんからの「本当は600円なんやけね!」という冗談を真に受けてしまい、
かなり萎えてしまいました・・(笑)
ギターを気遣い、湿度50%台までは何もしまい!と決めてたんですが、
エアコンを入れて湿度が59%になるまで、まさかの30分を要しました。
※この日はナフコで買った1200円の温湿度計を持っていきました。
30分後にギターをチューニングしたのに、ひたすらスピーチの練習。
その頃、歌は「もうどうにもならない」とならない諦めてたけど、
「ギターは中学生よりは上手い!」と変な自信があり、
「スピーチさえうまくいけばなんとかなる!」考えてたんですね。
絶対話さなければならない事を5つにまとめて、カラオケボックスでひたすらスピーチ。
今思えば、スピーチの練習なら家ですればええのにね・・・(笑)
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で、本番を迎えました。
歌はヤケクソ且つ一生懸命歌いました。自称ロックンロールです(笑)
そしたら新婦側の友人達が前(俺が歌ってるとこ)に出てきてくれて、
一緒に歌を歌ったり、後ろで踊ってくれたりしました。
彼女達のおかげで、何とか盛り上げる事ができました。
今思えば、あそこで歌わせて頂いた事自体が素晴らしかったです。
うまくはいえんけど、あそこで歌ったことで俺は人との繋がりとその喜びを感じました。
短い時間だったけど、相変わらず滑舌悪いけど、俺の想いは炸裂させれたと思う。
人の為に何かできるっち事はとても素晴らしい事です。
俺も何か出来たから幸せだし、そんな機会を得れただけでも幸せち思う。
ひまわりの想い出も俺にとっては大切な思い出になりました(笑)
色々と本当にありがとう。
最後に「ドブネズミを美しいとわからん奴は、たいしたことはねぇ」(笑)