お好み焼きには「大阪焼き」と「広島焼き」へ大別されますが、「神戸焼き」の存在をご存知ですか？
先日の関西ツアーで嫁友人の家にお泊りした時ですが、
旦那さんが焼いてくれたお好み焼きがそれでした。
神戸のお好み焼きにはマヨネーズはかけず、かわりにどろソースを使うとの事。
広島・大阪のどちらでもないお好み焼きです。無茶苦茶美味しくてびっくりしました。
一生懸命焼いてくれる旦那様を尻目に、俺と息子はお好み焼きを食べまくりました。
そして「この技術はパクらなければ！」と思い、作り方を目で盗みました。
宇部に帰って早速作ってみたのですが、失敗しました（笑）。
神戸ではあんなに沢山食べてた息子が、１口食べただけで「いらんね！」と云い出した程です。
行程は覚えたつもりなのですが、肝心な「生地の濃度」と「鉄板の温度」をパクリ忘れていたのです。
初戦は大失敗でしたが、千里の道も一歩からという事でリベンジマッチを行いました。
覚えた物を全て出し、細部まで気を使いながら焼き上げました。
結果的にはご主人レベルにはまだまだ程遠いですが、何となくそれっぽい物が焼き上がりました。
これからもこの調子で、自分が満足できるものが焼けるまで焼き続けようと思います。
ＭＹライフワークが１つ増えました。
うまく焼けるようになったら、報告しますね。
見た目はダメダメ。あと、生地をかけすぎた。ソースは近くの生協で購入。