さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

軸不動

2013-02-15 | 今日のコメント
ジャングルパサー /小倉10R あすなろ賞(混) (芝2,000m)
          8頭3枠3番 56kg 松山     発走14:50
昇級後も安定して上位争いを演じると、先週の共同通信杯や今週の東京も検討
されましたが、相手関係なども考慮して小倉に回っており、調教師は「当初は
東京で使う予定でいましたが、頭数とメンバーのことを考えると、小倉の方が
勝ち負け出来る相手だと思うので、このレースを松山騎手で使うことにしまし
た。最近は自分で競馬を作れるようになって来ているので、今なら十分小回り
コースも対応出来ると思うし、ここまで戦ってきた相手を考えれば、ここはし
っかり勝ってもらいたいですね。状態も変わりないし、輸送も苦にしないと思
うので、頑張ってほしいですね」と話し、松山騎手は「初戦の時は結構ジリ脚
で、正直ここまで良くなるとは思いませんでしたが、最近の競馬振りを見る限
り、十分こなしてくれると思います。メンバーもそれほど強い馬は見られない
ので、ここはしっかり決めておきたいですね」と話しています。

@ジャングルパ
「負けられない。負けてはいけない。」そんな感じのレースになりました。とにかくメンバー的にここは勝負と考えていいと思います。明らかに前2走の相手の方が断然上。戦ってきた相手が違います。ここで負けるようなら、クラシックなんて恥ずかしくて言えません。とにかく負けてはいけないレースになんです!専門各紙も好評価していますし、明日は断然の1番人気でレースに臨むことになりそうです。「軸不動」・・・なんていい響き。過去の愛馬にこう表現された馬がいたでしょうか?8頭と小頭数ではあるものの、こんなことなかなかないですよ。ホント。
ただ・・・前にも言った通り、小倉で勝つイメージがない。のが不安な点です。前の馬が楽に逃げ切ってしまうのではないか・・・。競馬に絶対はない・・・。など人気になればなるほど、鼻息が荒くなればなるほど、不安もまた大きくなるもの。そんな不安を一気に打ち消す快走を期待するしかありません。松山君を背にクラシック戦線に殴りこみましょう。

シルクアーネスト /京都11R 洛 陽 S(混) (芝1,600m)
          16頭 56kg 鮫島         発走15:30
先々週の東京新聞杯は除外となると、小倉大賞典も検討されましたが、こちら
に回っており、鮫島騎手は「追い切りは時計の掛かる馬場でしたが、気にする
素振りもなかったので、多少の馬場でもこなしてくれそうですね。今の京都は
ある程度の位置にいないと厳しいので、無理に控えず、出たなりの競馬をした
いと思っています」と話し、厩務員は「前走は正直残念な競馬でしたが、レー
ス後のダメージも見られないし、引き続き状態は良さそうです。賞金を持って
いない身なので、なかなか思う様に使えないのが痛いけど、何とかここを勝っ
て、エプソムCあたりを使いたいですね。東京新聞杯を勝った馬とは、差のな
い競馬をしていたぐらいだし、この馬も出ていれば、十分良い競馬をしていた
と思います。あまり数を使えないタイプなので、状態の良い内に勝ってほしい
ですね」と話しています。

@アーネスト
今週はうちの副将と大将が揃って走ります。土曜日には副将ジャングルパが走ります。きっちり決めてくれると思います。その風に乗って大将のアーネストも決めたいところです。心配していた鞍上は結局鮫島君になってしまいました。うん、とっても不安ですが、田中勝騎手や太宰騎手のベテラン勢が後ろから競馬をしたのに対し、彼はコメントにもあるように出たなりの競馬をすることでしょう。田中勝騎手が前走でいいスタートだったのに意図的に下げましたが、あのスタートが切れると今回は前につけることができると思います。色気を持ったベテランよりマシかもしれません。と逆転の発想で行くことにします♪ここで勝って一息入れたいところです。ジャングルパにも言えますが、アーネストもこれまで戦ってきた相手を考えると、こんなところで立ち止まっている馬ではないはず。陣営のレース選択に泣かされている面はあるものの、ここらで決めろ、アーネスト!

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