さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

時々思うこと

2010-08-29 | 今日のコメント
過去数十頭の馬達に出資してきました。
十人十色ならぬ十馬十色で、1頭1頭出資理由が違ったりします。
それぞれに思い入れがあり、出資時の期待は大きいものです。
しかし、残念ながら全く走らなかった仔も多いですね。
例えば、シルクエージェント。
この仔は本当に走らなかった。特に怪我とかでもなかったのに。
父にサンシャインフォーエヴァー、半姉にトーホウケリー(5勝:父BT)。
この年1番の期待馬。真剣に姉以上の活躍を期待しました。
しかし、終わってみれば未勝利。しかも1頭も交わすことができず引退。
後になってみれば、父のSF産駒が思わしくなかったことも大きな原因かもしれません。
BTと殆ど一緒の血統構成なんですけどね。
ただ、馬産地の評価としては、種牡馬として馬体が硬すぎるといったものだったようです。
ですので、馬産地の方からすればある程度予想がついていたのかもしれませんね。
ただ、時々思うんです。
このエージェント君も、日本でなければひょっとして凄く走ったかもしれないと。
例えば、ふか~い芝のレースだったり、4000mを超える長マラソンレースだったり、
ケイガレースだったり、もちろん障害レース(日本ではない)だったり。
たまたま日本だったから、全く走らなかったんじゃないかってね。
もっと言えば、種牡馬になっていたら、物凄い馬を排出したんじゃないかって。
可能性は限りなく0に近いだろうけど・・・。
逆にいうと、あのディープインパクトだって、日本に生を受けていなければ、
普通の競走馬で終わっていたかもしれないと思うんですよね。

あんまり理解できない話ですよね。
広島が負けてちょっとヤケ酒で、頭がヘンになっているのかもね(汗)