4月1日だからといって世間の流れに乗ってウソをつくのは嫌い、ということは昨年書いたので、今年は旅に関する実話。
ミニコミ誌『野宿野郎』5号の56~57ページのアンケートで、僕のこれまでのひとり旅のなかでの野宿日数は、2006年9月30日の時点で計282泊と回答した(その内訳はこのページの回答を参照のこと)。で、その日から6か月経った2007年3月31日現在の数字を改めて算出してみた。
①テント泊 102泊
②テント・屋根なし泊 106泊
③屋根あり駅寝 86泊
④屋根あり室内泊 22泊
⑤合計 316泊
僕は毎年の旅のデータを簡単に取っていて(およその移動距離や登山山数や泊日数など)、毎年の自宅以外で泊まった泊数もすぐにわかるように整理している。ただ、最初に訂正しておくと、②については『野宿野郎』のアンケートの回答では計算間違いをしていて、実際にはもう少し多めに野宿している。改めて算出した本項の数字が正解。申し訳ない。旅とはちょっと違うが、日常で酒席が長引いて終電を逃したあとの“仕方なし野宿”も含めるとこの数字はもっと増えるが、さすがにそれは抜きにして非日常の場合のみで計算した。
また、僕は主に日本国内を旅しているので、これを外国も含めて話を広げると僕以上の猛者はたくさんいるから(主に地平線会議やJACC=日本アドベンチャーサイクリクラブの方々)、本項の数字はあくまで国内限定のもの、ということも補足しておきたい。
①と③については旅人によっては「野宿には含められないだろう」と思っていて、野宿とはやはりテントの生地にも人工の建物や屋根にも頼らずに寝袋に包まれたり包まれなかったり時折新聞紙やダンボールを身体に巻いたりしながら泊まる②のみのことだろう、という人もたしかにいるが、『野宿野郎』ではこれらも野宿として認めているようなので、一緒にまとめて計算した(野宿の定義は超厳密に考えると難しいなあ)。また、④は簡単に言うと、おおまかにはビジネスホテルやカプセルホテルや沖縄県のゲストハウスのような有料の宿に泊まった数、それに知人の家に泊まったときの数、つまり野外での開放的な野宿とは真逆の、現代的閉塞的な屋根にも光熱にも布団にも頼って泊まった日数をまとめて計算している。それで、⑤から④を差し引いた、⑤316泊に対する①と②と③の小計294泊の野宿の比率、つまり“野宿率”を計算すると、93.0%となる。
旅においての泊日数の総数は旅人としてはまだまだひよっ子の部類に入るが、それはともかく、この“野宿率”のみ見て客観的に考えると、「野宿の達人」という異名を持つバックパッカーのシェルパ斉藤氏や、『野宿野郎』の誌面に登場する面々にも負けていない、なかなかやる数字だと自画自賛しているのだが、どうだろう? まあ野宿行為に勝ち負けもへったくれもないのだが、野宿についてのあれこれを人並み以上に語ってもよい数字かとは思う。
斉藤氏も、たしかに主にテントを利用した泊まり方は国内外問わず多数経験しているが、彼の紀行文をつぶさに読むと始めから意識して予約して宿に泊まりに行ったり(最近の雑誌『BE-PAL』の連載でわかるところでは岩手県の「フィールドノート」や「苫屋」か)、悪天時にひよったときにはテント泊をやめて急に旅館や民宿泊まりに切り替えたりもしていて、実は有料の宿にも、ほかにも友人知人の家にも結構泊まっていたりする。また彼の場合は“作家”として全国的に有名なだけに、彼の数々の著書の読者の家にお呼ばれするという一般の旅人にはあり得ないある種の禁じ手!? もあるので(泊まりはしなくても、手厚いもてなしを度々受けたりもするし。僕は他人の家に泊まったうえに現金の餞別までいただいた経験なんて一度もないよなあ)、そのへんはちょっとうらやましく思う。
僕の場合は悪天に遭ってもできるだけ屋根のあるところを、移動しまくったほうほうの体ながらもなんとか探し当てて(最悪の場合は橋の下に落ち着くこともある)、全身も荷物も少し濡れようが、意外と暑かろうが寒かろうが意地でも野宿にこだわることがよくある。まあこれは斉藤氏ほどの経済力がないがゆえの行為なのだが。ちなみに、上記の“野宿率”に関する数字は当たり前だがすべて自腹で出かけた旅のもので、斉藤氏のようにまずは自腹で出かけても後日に媒体に寄稿して原稿料や印税を得て結局は元を取れるようなことも一切なく、旅先でとにかく出費しまくった結果でもある。
でも、降雨や降雪だからといっていちいち宿に安易に逃げ込んでぬくぬくするよりも、半ば強引にでも野宿に持っていくほうが、人間も地球上に生きる動物の一種であると思うと至極真っ当なことかとも思う。基本的に野外に生きる動物は移動を繰り返して、木の枝葉の下で雨宿りをしたり地面に穴を掘ったりしてそこに身を隠したりしながらなんとか生き延びているし。そう考えると、『野宿野郎』5号にもあるように僕は生粋の“野宿原理主義者”なのかもしれない。それは言い換えると“野宿過激派”とも呼べるのかもしれない。
僕がたまに宿を利用するのは、横殴りの雨とか身体が一瞬宙に浮くくらいの強風とかいうような台風並みの悪天候のとき、各種体調不良のとき、あとは沖縄県で夏場にかなり蒸し暑いもしくは蚊が多いとき、くらいに留めていて、旅ではできるだけ人目につかない場所を探しながら野宿しようと常に心がけている。いつでもどこでも何時でも、「ここは人通りが少ないかな」とか「あそこは手頃な屋根があって寝やすそうだな」と常に野宿に適した場所に目を光らせている。全国各地の土地を見極める場合の判断基準のひとつに、「野宿に適した場所であるか否か」というのがある。
ちなみに、上記の数字は47都道府県全体のものだが、それとは別に旅先として近年特に入れ込んでいる北海道と沖縄県の数字もそれぞれまとめていて、それを以下に挙げると、
・北海道(8回訪問)
①テント泊 24泊
②テント・屋根なし泊 14泊
③屋根あり駅寝 37泊
④屋根あり室内泊 1泊
⑤合計 76泊
・沖縄県(5回訪問)
①テント泊 12泊
②テント・屋根なし泊 24泊
③屋根あり駅寝 1泊
④屋根あり室内泊 14泊
⑤合計 51泊
となる。沖縄県は先月までに計6回行っているが、そのうち1回は昨夏に友人と宿泊まりありきで行ったため、それは除外した5回分で算出した。全国版と同様に計算した“野宿率”は、北海道が98.7%、沖縄県が72.5%となる。
このなかで特筆したいことをいくつか。まず北海道は、ほとんどが野宿で、僕は旅館・民宿やユースホステル(以下、YH)、それに道内によくある二輪車乗り向けの簡易宿「ライダーハウス」にも一度も泊まったことがなく、夏でも冬でもそれなりに準備して野宿している。土地は広々としているし、温泉も多いし、他所の土地からの入植者が多いこともあって他所者である旅人に対しても比較的寛容だし(まあ道内在住の方々からは内地からの旅人は観光でお金を落としていく「金づる」と見られているふしもあるんたろうけど)。とにかく北海道はホントに旅天国、野宿天国ですな。
そのなかで、④で1泊とあり、それだけ有料の宿からあえて離れているのにこの1泊は何? と問われると、2003年夏に悪天でも体調不良でもなく、当時僕が好きだったテレビドラマ『白線流し』のスペシャル版の放送を観たいがために部屋にテレビがある帯広駅前のビジネスホテルに1泊した、という他人から見るとかなりくだらないであろう理由で泊まったことがあった(僕としては当時大マジメであったが)。それ以外は道内では現在も野宿を貫いている。
沖縄県のほうは、他地域よりも宿泊まり(2006年9月21日の投稿でも触れたゲストハウス)が多いのは、さすがに夏場の豪雨や蒸し暑さに参ってしまうため。僕は1月生まれということもあってかどちらかと言うと寒さよりは暑さのほうが苦手なため、気象条件が暑さのほうで厳しくなるとどうしても日陰や涼しい建物を目ざとく見つけて逃げ込んでしまう。しかも野外では3月頃から蚊が発生するし。亜熱帯地域での野宿は思ったよりも大変なんだよなあ。夏場の沖縄県を野宿しながら旅する場合は、蚊帳を用意していつも携行するのはちょっと大変なので、アライテントの生地がメッシュ製のテント「カヤライズ」があると心強い(「エアライズ」シリーズのフライシートが使えるやつ)。
ただ、最近は宿泊まりにも興味があり、北海道では情報誌『北海道いい旅研究室』で読者から毎号好評価を受けている“正しい”温泉宿の数々(「銀婚湯」とか「民宿500マイル」とか)、礼文島南部にある踊ったり芸を披露したりというひと昔前のYHの活気がいまだに体験できる「桃岩荘YH」、それに各地に点在するライダーハウスなどに旅の道中に立ち寄ることができれば興味本位で泊まってみようと前向きに思っている。
また沖縄県では、本島北部の「結家」や「海と風の宿」、それに石垣島の野底岳(282m)のそばにあるYH「トレック石垣島」や波照間島の大盛りの食事を出す「民宿たましろ」など、沖縄県の宿事情に詳しいカベルナリア吉田氏の著書を参考に個性的な宿を巡るのも面白いかも、とも思っている。
でもやはり基本的には野宿することが前提条件、の旅をするという姿勢は今後も変えないつもりで、冒頭の『野宿野郎』のアンケートの回答にもあるように、“野宿率”90%以上を維持しながらもそういった宿泊まりもたまに楽しんでいこう、と考えている。
ミニコミ誌『野宿野郎』5号の56~57ページのアンケートで、僕のこれまでのひとり旅のなかでの野宿日数は、2006年9月30日の時点で計282泊と回答した(その内訳はこのページの回答を参照のこと)。で、その日から6か月経った2007年3月31日現在の数字を改めて算出してみた。
①テント泊 102泊
②テント・屋根なし泊 106泊
③屋根あり駅寝 86泊
④屋根あり室内泊 22泊
⑤合計 316泊
僕は毎年の旅のデータを簡単に取っていて(およその移動距離や登山山数や泊日数など)、毎年の自宅以外で泊まった泊数もすぐにわかるように整理している。ただ、最初に訂正しておくと、②については『野宿野郎』のアンケートの回答では計算間違いをしていて、実際にはもう少し多めに野宿している。改めて算出した本項の数字が正解。申し訳ない。旅とはちょっと違うが、日常で酒席が長引いて終電を逃したあとの“仕方なし野宿”も含めるとこの数字はもっと増えるが、さすがにそれは抜きにして非日常の場合のみで計算した。
また、僕は主に日本国内を旅しているので、これを外国も含めて話を広げると僕以上の猛者はたくさんいるから(主に地平線会議やJACC=日本アドベンチャーサイクリクラブの方々)、本項の数字はあくまで国内限定のもの、ということも補足しておきたい。
①と③については旅人によっては「野宿には含められないだろう」と思っていて、野宿とはやはりテントの生地にも人工の建物や屋根にも頼らずに寝袋に包まれたり包まれなかったり時折新聞紙やダンボールを身体に巻いたりしながら泊まる②のみのことだろう、という人もたしかにいるが、『野宿野郎』ではこれらも野宿として認めているようなので、一緒にまとめて計算した(野宿の定義は超厳密に考えると難しいなあ)。また、④は簡単に言うと、おおまかにはビジネスホテルやカプセルホテルや沖縄県のゲストハウスのような有料の宿に泊まった数、それに知人の家に泊まったときの数、つまり野外での開放的な野宿とは真逆の、現代的閉塞的な屋根にも光熱にも布団にも頼って泊まった日数をまとめて計算している。それで、⑤から④を差し引いた、⑤316泊に対する①と②と③の小計294泊の野宿の比率、つまり“野宿率”を計算すると、93.0%となる。
旅においての泊日数の総数は旅人としてはまだまだひよっ子の部類に入るが、それはともかく、この“野宿率”のみ見て客観的に考えると、「野宿の達人」という異名を持つバックパッカーのシェルパ斉藤氏や、『野宿野郎』の誌面に登場する面々にも負けていない、なかなかやる数字だと自画自賛しているのだが、どうだろう? まあ野宿行為に勝ち負けもへったくれもないのだが、野宿についてのあれこれを人並み以上に語ってもよい数字かとは思う。
斉藤氏も、たしかに主にテントを利用した泊まり方は国内外問わず多数経験しているが、彼の紀行文をつぶさに読むと始めから意識して予約して宿に泊まりに行ったり(最近の雑誌『BE-PAL』の連載でわかるところでは岩手県の「フィールドノート」や「苫屋」か)、悪天時にひよったときにはテント泊をやめて急に旅館や民宿泊まりに切り替えたりもしていて、実は有料の宿にも、ほかにも友人知人の家にも結構泊まっていたりする。また彼の場合は“作家”として全国的に有名なだけに、彼の数々の著書の読者の家にお呼ばれするという一般の旅人にはあり得ないある種の禁じ手!? もあるので(泊まりはしなくても、手厚いもてなしを度々受けたりもするし。僕は他人の家に泊まったうえに現金の餞別までいただいた経験なんて一度もないよなあ)、そのへんはちょっとうらやましく思う。
僕の場合は悪天に遭ってもできるだけ屋根のあるところを、移動しまくったほうほうの体ながらもなんとか探し当てて(最悪の場合は橋の下に落ち着くこともある)、全身も荷物も少し濡れようが、意外と暑かろうが寒かろうが意地でも野宿にこだわることがよくある。まあこれは斉藤氏ほどの経済力がないがゆえの行為なのだが。ちなみに、上記の“野宿率”に関する数字は当たり前だがすべて自腹で出かけた旅のもので、斉藤氏のようにまずは自腹で出かけても後日に媒体に寄稿して原稿料や印税を得て結局は元を取れるようなことも一切なく、旅先でとにかく出費しまくった結果でもある。
でも、降雨や降雪だからといっていちいち宿に安易に逃げ込んでぬくぬくするよりも、半ば強引にでも野宿に持っていくほうが、人間も地球上に生きる動物の一種であると思うと至極真っ当なことかとも思う。基本的に野外に生きる動物は移動を繰り返して、木の枝葉の下で雨宿りをしたり地面に穴を掘ったりしてそこに身を隠したりしながらなんとか生き延びているし。そう考えると、『野宿野郎』5号にもあるように僕は生粋の“野宿原理主義者”なのかもしれない。それは言い換えると“野宿過激派”とも呼べるのかもしれない。
僕がたまに宿を利用するのは、横殴りの雨とか身体が一瞬宙に浮くくらいの強風とかいうような台風並みの悪天候のとき、各種体調不良のとき、あとは沖縄県で夏場にかなり蒸し暑いもしくは蚊が多いとき、くらいに留めていて、旅ではできるだけ人目につかない場所を探しながら野宿しようと常に心がけている。いつでもどこでも何時でも、「ここは人通りが少ないかな」とか「あそこは手頃な屋根があって寝やすそうだな」と常に野宿に適した場所に目を光らせている。全国各地の土地を見極める場合の判断基準のひとつに、「野宿に適した場所であるか否か」というのがある。
ちなみに、上記の数字は47都道府県全体のものだが、それとは別に旅先として近年特に入れ込んでいる北海道と沖縄県の数字もそれぞれまとめていて、それを以下に挙げると、
・北海道(8回訪問)
①テント泊 24泊
②テント・屋根なし泊 14泊
③屋根あり駅寝 37泊
④屋根あり室内泊 1泊
⑤合計 76泊
・沖縄県(5回訪問)
①テント泊 12泊
②テント・屋根なし泊 24泊
③屋根あり駅寝 1泊
④屋根あり室内泊 14泊
⑤合計 51泊
となる。沖縄県は先月までに計6回行っているが、そのうち1回は昨夏に友人と宿泊まりありきで行ったため、それは除外した5回分で算出した。全国版と同様に計算した“野宿率”は、北海道が98.7%、沖縄県が72.5%となる。
このなかで特筆したいことをいくつか。まず北海道は、ほとんどが野宿で、僕は旅館・民宿やユースホステル(以下、YH)、それに道内によくある二輪車乗り向けの簡易宿「ライダーハウス」にも一度も泊まったことがなく、夏でも冬でもそれなりに準備して野宿している。土地は広々としているし、温泉も多いし、他所の土地からの入植者が多いこともあって他所者である旅人に対しても比較的寛容だし(まあ道内在住の方々からは内地からの旅人は観光でお金を落としていく「金づる」と見られているふしもあるんたろうけど)。とにかく北海道はホントに旅天国、野宿天国ですな。
そのなかで、④で1泊とあり、それだけ有料の宿からあえて離れているのにこの1泊は何? と問われると、2003年夏に悪天でも体調不良でもなく、当時僕が好きだったテレビドラマ『白線流し』のスペシャル版の放送を観たいがために部屋にテレビがある帯広駅前のビジネスホテルに1泊した、という他人から見るとかなりくだらないであろう理由で泊まったことがあった(僕としては当時大マジメであったが)。それ以外は道内では現在も野宿を貫いている。
沖縄県のほうは、他地域よりも宿泊まり(2006年9月21日の投稿でも触れたゲストハウス)が多いのは、さすがに夏場の豪雨や蒸し暑さに参ってしまうため。僕は1月生まれということもあってかどちらかと言うと寒さよりは暑さのほうが苦手なため、気象条件が暑さのほうで厳しくなるとどうしても日陰や涼しい建物を目ざとく見つけて逃げ込んでしまう。しかも野外では3月頃から蚊が発生するし。亜熱帯地域での野宿は思ったよりも大変なんだよなあ。夏場の沖縄県を野宿しながら旅する場合は、蚊帳を用意していつも携行するのはちょっと大変なので、アライテントの生地がメッシュ製のテント「カヤライズ」があると心強い(「エアライズ」シリーズのフライシートが使えるやつ)。
ただ、最近は宿泊まりにも興味があり、北海道では情報誌『北海道いい旅研究室』で読者から毎号好評価を受けている“正しい”温泉宿の数々(「銀婚湯」とか「民宿500マイル」とか)、礼文島南部にある踊ったり芸を披露したりというひと昔前のYHの活気がいまだに体験できる「桃岩荘YH」、それに各地に点在するライダーハウスなどに旅の道中に立ち寄ることができれば興味本位で泊まってみようと前向きに思っている。
また沖縄県では、本島北部の「結家」や「海と風の宿」、それに石垣島の野底岳(282m)のそばにあるYH「トレック石垣島」や波照間島の大盛りの食事を出す「民宿たましろ」など、沖縄県の宿事情に詳しいカベルナリア吉田氏の著書を参考に個性的な宿を巡るのも面白いかも、とも思っている。
でもやはり基本的には野宿することが前提条件、の旅をするという姿勢は今後も変えないつもりで、冒頭の『野宿野郎』のアンケートの回答にもあるように、“野宿率”90%以上を維持しながらもそういった宿泊まりもたまに楽しんでいこう、と考えている。
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