温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

イカル(鵤) 公園に三羽来た!

2022年01月26日 | 野鳥
① 安城の公園にイカル(鵤)がやって来ました。

② 三羽のイカル(鵤)を確認できました。

③ 一羽が地上に降り、餌を啄んでいました。

④ 誰かがまいたヒマワリの種子を食べています。
 黄色の丈夫な嘴で器用に皮を剝き、中身を食べています。

⑤ スズメがやって来て、おこぼれを狙っています。
 これから沢山のイカル(鵤)がやって来て、コイカル(小鵤)も来るとイイですねえ。


ホオジロ(頬白) 非繁殖期は種子が主食!

2022年01月25日 | 野鳥
① ホオジロ(頬白)の小集団が地上で種子を食んでいました。
 褐色の優しい感じのするメスです。

② 頬線と眼過線が黒く、きりっとした感じのオスです。

③ オスのホオジロ(頬白)が、茎に止まっていました。

④ 繁殖期のホオジロ(頬白)は、よく昆虫を捕らえます。
 しかし、非繁殖期には植物の種子が主食です。

⑤ 種子より穂の方が多く、食べずらそうですねえ。





タシギ(田鴫)静止は最大の護身!

2022年01月24日 | 野鳥
① タシギ(田鴫)が水浴びをし、毛づくろいをしていました。

② 名前の通り「田んぼ」で見られる野鳥ですが、河原などの湿地にも単独か小群でいます。

③ 真っ直ぐで長く伸びた嘴を泥に刺し込み、ミミズや昆虫の幼虫を食べています。

④ 私を察知したのか、枯草に身を潜め、じっとしていました。
 こうなると、褐色の体色と縞模様の関係で見つけにくくなります。
 静止は最大の護身ですねえ。

⑤ タシギ(田鴫)が水浴びをしていた場所に「ヒクイナ(緋水鶏)」も現れました。


冬のトウカイモウセンゴケ(東海毛氈苔)

2022年01月23日 | 植物
① 冬のトウカイモウセンゴケ(東海毛氈苔)が、どのようになっているか見てきました。

② トウカイモウセンゴケ(東海毛氈苔)は、東海・近畿地方だけに見られる日本固有種です。

③ 葉は、ロゼッタ葉となり、腺毛には虫を捕らえる粘液が出ていました。
 虫を捕らえた様子を撮りたいモノです。
 中央には冬芽がありました。

④ これは、6月に撮った写真です。
 ピンクの綺麗な花が咲いていました。
 微小な黒い種子ができ、春に発芽するので一度育ててみたいものです。
 


ハイタカ(鷂)のメス ヒヨドリを1時間貪る!

2022年01月22日 | 野鳥
① 堤防を野鳥観察のためにゆっくり運転していると、右前方の空中で「バサッ!」という羽音がしました。
 ひょっとしたらと思い、車を後退させました。
 堤防から見下ろす場所に、ハイタカ(鷂)が野鳥を抑え込んでいました。
 野鳥の頭の特徴は、まさに「ヒヨドリ(鵯)」です。(午前9:05)

② ハイタカ(鷂)は、鳩ほどの大きさです。
 頬の部分が灰白色なのでメスです。

③ ハイタカ(鷂)のメスは、ヒヨドリ(鵯)の頸部の辺りをバクバク食べ始めました。

④ 頸部の辺りを食べ終わると、少し体の向きを変えてヒヨドリ(鵯)の羽毛を抜き始めました。

⑤ 周りに羽毛が散乱し、ヒヨドリ(鵯)の胸部が見え始めました。

⑥ そして、ヒヨドリ(鵯)の肉をガツガツと食べ始めました。



⑦ ハイタカ(鷂)の採餌を観察するため、尿意も我慢し、エンジンを切って窓を開けていました。
 1時間も経過すると、満足したのか対岸の東浦方面へ飛び去って行きました。
 こんなにも間近でハイタカ(鷂)の採餌を見ることができ、大満足です。


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