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温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ツチイナゴ(土蝗) 茶褐色に変身して越冬中!

2019年12月20日 | 昆虫
 ① 日当たりの良い葉の上にツチイナゴ(土蝗)を見つけました。


 ② バッタの仲間では、唯一 成虫で越冬する昆虫です。
 越冬中のモノを写したのは初めてです。
 しかし、触角が垂れ下がって、弱弱しい感じです。


 ③ 9月の幼虫の頃は、綺麗な緑色でした。


 ④ 10月には成虫になって、茶褐色の変身していました。
 触角もピ~ンと立てて厳つい感じです。


越前海岸で出会った イソヒヨドリ、ウミウ、トビ、海猫

2019年12月19日 | 野鳥
 ① 冬の越前海岸のイメージは灰色ですが、今回の旅行では地元の人も驚くほどの紺碧の風景でした。


 ② その中で、よく目にしたのはイソヒヨドリ(磯鵯)です。
 オスのブルーは、海の青に溶け込むようでした。

 ③ イソヒヨドリ(磯鵯)のメスです。

 ④ ウミウ(海鵜)です。
 やはり、カワウと比べると黄色の部分の形が違いますねえ。
 また、背中側は暗緑色光沢が見えます。

 ⑤ 平地でも見慣れたトビ(鳶)ですが、荒海を背景にすると絵になりますねえ。


 ⑥ 黒色の子猫もいましたが、まさに「ウミネコ(海猫)」です。 


越前温泉、粟津温泉の旅

2019年12月18日 | 秘湯巡り
 ① 16日から1泊で越前温泉、粟津温泉の旅に行ってきました。

 ② 1番目の湯は「しきぶ温泉 湯楽里」です。
 紫式部の父が越前の国司として赴任した地であり、紫式部も暮らしたことに由来する湯です。


 ③ 源泉は、Na-炭酸水素塩泉ですが、内風呂に一歩入った途端、強い塩素臭がしました。
 あわてて、露天風呂に移動しました。


 ④ 次は、福井県の人気ランキング1位と言われる「越前温泉 露天風呂 日本海」です。
 確かに、眼前の日本海を眺めながらの湯舟は良いのですが、少し塩素臭がしました。


 ⑤ 続いて、Na.Ca-硫酸塩泉の「佐野温泉 福の湯」に浸かりました。
 手前の地元の人は、「12月にこんなに天気が良いのは、あまりないコトだ!」と喜んでいました。


 ⑥ 次に、山代温泉近くの「加賀別所温泉」に浸かりました。
 飲泉には、「Na.Ca-硫酸塩泉 100%」と表示されているのに、分析表には「単純温泉」と表記されていました?


 ⑦ 宿泊は、石川県にある「粟津温泉」です。


 ⑧ やはりココに来たら「カニ」ですねえ。
 ただし、タグは付いていません。

 ⑨ 17日は、まず「曹洞宗大本山 永平寺」へ行きました。
 傘松閣の天井には、昭和5年当時の著名な画家144人の色彩画があり、河合玉堂のカキツバタの絵もありました。


 90 次に、朝倉義景の屋敷跡を見学しました。

 91 最期は、含硫黄ーNa-炭酸水素塩泉がかけ流しの「かわだ温泉」です。
 ココは、聖徳太子の曾祖父 継体天皇にゆかりのある湯です。
 今回は、歴史探訪の旅にもなりました。
 

キカラスウリ(黄烏瓜) 天花粉でお世話になりました!

2019年12月15日 | 植物
 ① 公園の樹に蔓性の植物が絡みつき黄色のキカラスウリ(黄烏瓜)が生っている様は、まるでレモンが鈴なりに生っているようです。
 古来、キカラスウリ(黄烏瓜)の根塊に含まれるデンプンを天花粉として、赤ちゃんのあせも予防に使ってきました。
 サラサラしているので、皮膚同士の摩擦を少なくすることによって、あせもをできにくくします。
 私もお世話になったのでしょうねえ。


 ② キカラスウリ(黄烏瓜)は、雌雄異株で、これは7月に写した雌花です。
 受粉は、夜行性のスズメガたちによって行われます。


 ③ 11月には、果実が緑色になりました。


 ④ 12月には、名前のように黄色くなりました。


 ⑤ 赤くなるカラスウリ(烏瓜)の種子は、まるでカマキリの頭のようですが、キカラスウリ(黄烏瓜)の種子は普通の形です。
 


カンムリカイツブリ(冠鳰) 明鏡止水の心境で!

2019年12月14日 | 野鳥
 ① 池に沢山のカンムリカイツブリ(冠鳰)がやって来ていました。



 ② 風がなく静止した水面にカンムリカイツブリ(冠鳰)の姿が映っていました。
 まさに、私の心のように明鏡止水の雰囲気ですねえ。


 ③ 気持ち良さそうに羽を広げました。


 ④ 中には、捕らえた獲物が大きすぎて、飲み込むのに苦労しているのもいました


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