温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

チョウセンカマキリ(朝鮮蟷螂)と ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛) 寒さを防ぐ卵嚢!

2022年01月04日 | 昆虫
① 正月は、だらだらと過ごしたので体重が増えすぎました。
 今日からブログのために野外で歩きます。
 早速見つけたのは、チョウセンカマキリ(朝鮮蟷螂)の卵嚢 2個です。

② 名前に「朝鮮」とありますが、外来種ではなく朝鮮半島から日本にかけて見られるカマキリです。
 卵嚢の中には、200個ほどの卵があり、断熱材で寒さから守られています。

③ ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)の卵嚢も見つけました。

④ 秋に作られた卵嚢に中には900個ほどの卵が産みつけられます。
 卵嚢の中で孵化した幼体は、冬の間は集団で過ごします。



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
始動 (もっくん)
2022-01-04 16:42:09
今年も始まりましたね。
卵嚢はスポンジのように空気の層がしっかりあるので保温効果抜群でしょうね。
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卵嚢 (諦念おじさん)
2022-01-04 19:40:13
卵嚢の中で孵化した幼虫は、寒さは凌げるとして、何を食べて生きているのでしょうねえ。
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こんばんは (たいぴろ)
2022-01-04 23:14:56
幼虫が孵化した時のことを思うと、ちょっと気持ち悪いです…特にクモは。
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温泉ドラえもん様、 (快談爺)
2022-01-05 13:32:50
朝鮮カマキリ&ナガコガネグモも多数の卵が
孵化しますが、全部生き残れるのですかね?。
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もっくんさんへ (温泉ドラえもん)
2022-01-05 15:23:00
 そうそう、やはり空気の層は保温効果がありますねえ。
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諦念おじさんへ (温泉ドラえもん)
2022-01-05 15:23:58
 う~ん、幼体は冬の間は何も食べずに生きているんでしょうねえ。
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たいぴろさんへ (温泉ドラえもん)
2022-01-05 15:24:34
 まあ、クモも小さいのは結構可愛いですよ。
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快談爺さんへ (温泉ドラえもん)
2022-01-05 15:26:00
 そうですねえ~、大きくなる前に他の肉食昆虫に食べられえてしまうので、数パーセントの生存率でしょうねえ。
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