温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

アオマツムシ(青松虫)甲高い鳴き声「リーリーリー」!

2020年09月10日 | 昆虫
① 暗くなると庭からアオマツムシ(青松虫)の甲高い「リーリーリー」という鳴き声が響き渡ってきます。
 外来種と言われるアオマツムシ(青松虫)にマツムシという名前がついていますが、日本在来のマツムシ(松虫)とは姿も鳴き声も異なっています。
 オスは、背中側に茶色の複雑な模様があります。

② 桜の葉の間で鳴くアオマツムシ(青松虫)のオスを見つけました。

③ 翅をこすり合わせて鳴いています。

④ 横から見ると翅を立ててこすり合わせているようです。

⑤ メスを家の壁で見つけました。
 メスは、全体が緑色で、模様もなく鳴きません。
 



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6 コメント

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温泉ドラえもん様、 (快談爺)
2020-09-10 16:36:02
マツムシが泣いて居ました?、虫達は、
確り秋を感じて居ますね。
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アオマツムシ (諦念おじさん)
2020-09-10 19:48:27
マツムシに2種類在りましたか。童謡の歌の文句にある様に、何となく日本的なイメージしかなかったですが、外来種も居るんですね。
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こんばんは (たいぴろ)
2020-09-10 23:03:43
鳴くオスは羽が透き通っていますね。メスは鳴かないのですか。
触角が長いですね、松の葉っぱみたい。あっ、だからマツムシ?
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-快談爺さんへ (温泉ドラえもん)
2020-09-11 14:26:38
 アオマツムシは、8月下旬から鳴いています。結構 多いです。
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-諦念おじさんへ (温泉ドラえもん)
2020-09-11 14:27:41
 「あれ、マツムシが鳴いている・・・」と歌にもありますが、外来種は喧しい感じがします。
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-たいぴろさんへ (温泉ドラえもん)
2020-09-11 14:32:39
 日本のマツムシは、黒褐色です。
 名前の由来は、関西地方ではマツボックリの事をチンチロと言い、「チンチロリン」と言う鳴き声からマツムシと呼ぶようになったようです。
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