温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

フジ(藤)の種子を炒って食べる!

2019年02月28日 | 小さな実験室
 ① 庭の藤棚に、沢山の莢が吊り下がっていました。


 ② これをすべて切り取り、バットに並べました。
 莢は、とても固く、手で押しつぶすことはできません。

 
 ③ しかし、3日ほど放置すると、莢が自然にはじけて種子が出てきます。
 バットに蓋をしておかないと、周りに種子が飛び散ってしまいます。


 ④ 結構 沢山の種子を手に入れることができました。
 

 ④ 大きな種子を選んで、オーブンで炒ってみました。
 取り出すと、部屋中にそら豆を炒ったような香ばしい香りが充満しました。
 食して見ると、まさに「炒ったそら豆」と同じ味です。
 ただし、種子には有毒性アルカロイドの一種であるシチシンが含まれているので、3粒のみとしました。
 午前中に食べて、体に異常がないのでOKですねえ。


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