① 里山で体長1㎝にも満たない小さなハチに出会いました。
私にとっては、初めて見るハチです。
② 腹に黄色の筋があり、背中が赤い「キスジセアカカギバラバチ(黄筋背赤鍵腹蜂)」です。
このハチは、信じられないような方法で繁殖します。
まず、葉に極小(0.12mm)の卵を沢山 産み付けます。
私のカメラでは写すのは無理なので、来年は実体顕微鏡で写しますかねえ。
③ このキスジセアカカギバラバチの極小卵を葉とともにチョウやガの幼虫が食べます。
そして、チョウやガの幼虫の体内で、キスジセアカカギバラバチが孵化して幼虫になります。
これで終わりなら、単なる寄生蜂です。
ところが、チョウやガの幼虫に寄生している別の寄生蜂や寄生ハエの幼虫を食べて育ちます。
まるで、泥棒に入った家で、すでに泥棒に入っていた泥棒から金品を奪うような二次寄生ですねえ。
私にとっては、初めて見るハチです。
② 腹に黄色の筋があり、背中が赤い「キスジセアカカギバラバチ(黄筋背赤鍵腹蜂)」です。
このハチは、信じられないような方法で繁殖します。
まず、葉に極小(0.12mm)の卵を沢山 産み付けます。
私のカメラでは写すのは無理なので、来年は実体顕微鏡で写しますかねえ。
③ このキスジセアカカギバラバチの極小卵を葉とともにチョウやガの幼虫が食べます。
そして、チョウやガの幼虫の体内で、キスジセアカカギバラバチが孵化して幼虫になります。
これで終わりなら、単なる寄生蜂です。
ところが、チョウやガの幼虫に寄生している別の寄生蜂や寄生ハエの幼虫を食べて育ちます。
まるで、泥棒に入った家で、すでに泥棒に入っていた泥棒から金品を奪うような二次寄生ですねえ。