温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ユリカモメ(百合鴎) 寒風の中で!

2022年12月14日 | 野鳥
① 寒風の吹き荒れる中、小垣江の海岸方面へ行きました。
 もちろん、極暖を着こんでいます。

② 沢山の「ユリカモメ(百合鴎)」がやって来ていました。

③ 風に立ち向かうように飛び・・・

④ 無事に着水できました。

⑤ 強風で水面が波立っていましたが、波乗りを楽しむかのようにプカプカ浮かんでいます。

⑥ 丁度、嘴の赤い成鳥(奥)と嘴がオレンジ色の若鳥(手前)が並んでいました。
 風がおまったら可愛いユリカモメ(百合鴎)を孫と見に来ますかねえ。


クビキリギスとミナミアオカメムシ 白菜の中で越冬中!

2022年12月13日 | 昆虫
① 久々の雨で瑞々しくなった白菜を収穫してきました。
 外側の葉をむいていくと、葉の間に「クビキリギス」が出てきました。
 白菜の中で、成虫越冬している個体です。

② よく見ると、「ミナミアオカメムシ」も2匹いました。

③ 「クビキリギス」は草むらに返してやりましたが、イネの害虫である「ミナミアオカメムシ」は抹殺しました。

④ 普通のヒートテックの1.5倍の暖かさがある「極暖」を上下4着を買ってきました。
 これで、冬の屋外活動が安心してできますねえ。


ツクシガモ (筑紫鴨) 一色の海岸に8羽やって来た!

2022年12月12日 | 野鳥
① 一色の海岸へ行くと海鳥の大集団がいました。

② どうやらスズガモ(鈴鴨)の集団です。

③ 岩場には、ダイサギとトビが仲良く(?)止まっていました。

④ 知多半島方面からカワウも集団でやって来ました。

⑤ 少し沖に目をやると、私にとっては初めての出会いとなる「ツクシガモ (筑紫鴨)」の8羽の集団がゆったりと泳いでいました。

⑥ 逆光なので鮮明には見えませんが、嘴は赤色です。
 ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来します。
 特に九州北部で渡来数が多いコトが、名前の「ツクシガモ(筑紫鴨)」の由来です。
 しかし、有明海の諫早湾の干潟が干拓により消滅したので、飛来地が拡散したようです。
 鮮明な「ツクシガモ (筑紫鴨)」を写すために一色通いを続けましょうかねえ。


美味しい野菜は、まず土づくり!

2022年12月11日 | 野菜
① 我家から20分ほどの所にある農場で発酵牛ふんを買ってきました。
 発酵中ですので水蒸気がモウモウと立ち上ります。
 軽トラ1杯で千円と格安です。

② 発酵しているので酸っぱい感じの臭いがする程度なので、近隣の迷惑にはなりません。

③ 3時間ほどかけて一輪車で畝に沿って落とし込みました。
 
④ アスパラガスの畑には、寒肥を撒いてから、寒さから根を守るために牛ふんを積み上げました。

⑤ 耕作機で牛ふんを鋤き込みました。

⑥ やはり、美味しい野菜は土づくりが肝要ですねえ。
 

ホソヒラタアブ、ナミハナアブ、ヒメアカタテハ 冬を生き延びる!

2022年12月10日 | 昆虫
① 今日は、過ごしやすい暖かな日でしたねえ。
 公園の「マサキ(正木)」の実が赤く熟して割れ、赤い仮種皮に包まれた種が4個現れていました。

② 「トベラ(扉)」の実もはじけて粘着質の赤い種子が顔を出していました。
 種子は、 無味無臭で美味しくないので野鳥もほとんど食べません。
 「トベラ(扉)」とは変な名前ですが、枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれました。

③ 「トベラ(扉)」の葉の上で、成虫越冬する「ホソヒラタアブ(細扁虻)」が日光浴をしていました。

④ 公園の花壇で黄色の花(名前が分かりません)で成虫越冬する「ナミハナアブ(並花虻)」が吸蜜していました。

⑤ 同じ花で、やはり成虫越冬する「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」も吸蜜していました。
 こんな暖かい日が続いてくれるとイイですねえ。


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