四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

蒼き命

2019-05-29 05:47:04 | 日記



ひと雨に皐月の肌が清々し蒼き命のよみがえる朝


ひと粒のトマトの実がなる・・・


思わず叫んだ・・・・トマトもひと息つけるだろうこの雨に・・


「待って居たよ。君に出会えて嬉しい。」



待って・・待って出会えた友との感動・・・



時ならぬ緑陰凌ぐ暑さボケあぐねるいのちの足は縺れて



今年の夏は特に暑いとか・・・・


避暑地を探しなら・・・空を見上げて・・・


生あるもの皆・・・・花心痛みて・・・


喘ぐ夏かなと案じつつ・・











ひと夏の愛

2019-05-12 10:16:05 | 日記


みどり生む皐月の風に ミニトマト 命重ねるひと夏の愛


ひと夏の夢と好奇心を無駄にはしない。


ひと葉・・ひと葉の囁きを掬いあげて


命を重ねる新鮮な時を無駄にはしない・・


五月晴れの蒼さを命に染めて・・・


生きよう好奇心を掲げて・・・



朝日射す 庭にときめくあさがおのいのち芽吹かす 双葉の笑みに


3本の朝顔から200粒の種が実った。


寒い冬を共に命を育みながら・・


鉢に命を芽生えさせて・・・ふた葉になった・


ミニトマトと朝顔の命に愛を育み・・


愛の階段を登りたい。

「愛の階段」 完結しながらも朝顔とミニトマトに
育んだ愛の階段を何段登れるだろう・・・

夜明けが待ち遠しい・・・


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愛の階段






筆影に熱き視線

2019-05-06 02:46:06 | 日記


筆影に熱き視線が舞う夜半の皐月が薫るツツジの夜明け



歌を忘れたカナリヤのように


四季を詩織る・・視線が渇き・・


88才の風が吹き抜ける・・

足を留めて生きた証を残そう・・


88年生きた証・・・・


筆影に寄せる年波八十八夜 あれこれ随想叫ぶ夜明けに


愛に生き・・愛を紡ぎ・・愛を増殖して・・愛の言葉を詩織る
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愛の階段