四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

根無し草

2019-09-20 07:16:30 | 日記


根無し草流れて何処に吹き荒れる今日も流れて命削がるる


天災の多い時代に突入・・・


明日は我が身か・・


浮いた足腰・・・


居場所を探ず・・


さっと飛び立つ小鳥のように・・


目聡い勘を磨かないと・・・


頭も浮いた枕辺に想う・・・




我が身ひとつを

2019-09-06 06:41:31 | 日記


言の香を手繰りて集う秋の詩あずさ(梓川)に宿す我が身ひとつを



夜明けの窓を開ければ・・・・


こおろぎの合唱・・・ささやき…叫びのような


声が賑わう・・・・


青春を謳歌するのか・・


哀愁を歌っているのか・・


私に呼び掛けているのか・・


秋だよ・・・秋を味わえ・・・


秋の青春を謳歌せよ・・・・


上高地が呼んでいるよ・・・


そんなこうろぎの呼びかけを聞きながら


朝茶を楽しむひと時...


梓川のエメラルドの水が恋しい・・・