四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

さくら散る夜のいのち散りゆく

2018-04-17 10:54:19 | 日記


初心な旬 生まれて消えて 浮き沈むさくら散る夜のいのちも散りゆく




静かな闇を割き・・



窓辺に風が騒ぎ・・



夢心地の目を覚ます。


温もる 枕辺に・・・


じん~と 寒さが沁みる・・・


ふと気が付くと午前2時・・


眠りを覚ました心辺に・・・浮かぶは桜・・さくら


満開だった筈の枝に 葉が混じり・・


初夏を漂わせ・・・


桜の命の儚さが騒ぐ・・・