四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

蒼き肌

2018-06-26 06:39:03 | 日記


瑞々し水面のゆらぎに蒼き肌ゆだねてあそぶ夏の光が


探していた・・・

探しあぐねた湖水の蒼さよ・・・

何年通っただろう・・・


この蒼さを求めて・・・・


蒼き命を抱きたくて・・・・


生涯青春を称えたい日々に・・


蒼き命の漲る五感に満ちたくて・・・


辛さも・・寂しさも溶かしたくて・・・


ふっと心に隙間を感じたら・・・


猪苗代湖に走る・・・・


日差しとあそぶ

2018-06-21 20:44:42 | 日記


風さそふ日差しとあそぶさざなみの蒼き水面にはずむ梅雨晴れ


梅雨の晴れ間の部屋にじっとして居るのは勿体ない



ドライブしよう・・・


ふっと行きたくなるところ・・それは


蒼さを称えるであろう猪苗代湖の水面に・・・



梅雨の晴れ間が今日だけと言う娘の言葉に弾み・・・



庭のように通った猪苗代湖なのに・・


この蒼さで出会うのは初めて・・・


午前中の日差しなら・・・


蒼い‥蒼い水面に巡り合えるだろう・・・


読みが当たった・


青く澄んだ水面に光るさざなみが静かに漂う・・


ときめきながらこの蒼さよ永遠にと・・・


カメラにキャッチした・・


何度も‥何度も‥シャッターを切った。










茜の空に恋する我は

2018-06-18 15:29:34 | 日記


幼さが絡みつく夕落ちてゆく茜の空に恋する我は

夕焼けの感動にふとひらめく感動の詩・・

逃さずに奏でる歌のひとひら・・


綺麗だよ・・・こんな夕焼け観たことないよ・・

そんなメールに応えて・・・

ふっとひらめいた。

一瞬の夕焼けを逃さずに叫んだフレンドの感動に応えて・・・


コミュニテイーの感動と・・・

興奮を分け合って・・・


明日へと繋ぐ・・・歌の命を・・・・・


掴まえろ

2018-06-09 04:32:11 | 日記



掴まえろ一瞬よぎったひとことの色と香りの花の命を


視た・・・観た・・・診たんだよ・・・


形も色もなかったが・・・


観えたんだ・・・・


風が運んだ空気の色と匂いを・・・・


掴まえるんだ・・・


過って…浮かんだひと言に・・・・


57577のリズムを生めば・・・


短い歌がドラマを生んで・・・・


想いが奏でる心の奥の・・・・


叫びが歌を生み出すよ。

見詰めるんだ。


空気の色が脳裏に浮かぶまで・・・

茜の空に・・


緑の谷間に・・・・

蠢く風に・・・




観えないものを透かして見れば・・・


色も香りも掴まえられる・・・・

生きるあかし

2018-06-02 05:51:50 | 日記


より添いて 温もり分かつうたの園 生きるあかしを共に抱きたし

愛を生み出すために言の葉を紡ぎ・・


優しく生きるために言の葉の温もりを掬い上げ・・


心の埃を拭い去るために言の葉を洗剤に使い・・・


疑いを解くために言葉の化合物を創り・・・


恨みを消すために言の葉の化学作用のシステムを創り出す・・


言の葉が絆を紡ぐなら・・・

愛する泉を言の葉のエキスを絞り出す・・・


一度だけの人生に光を生むなら・・・・


光る言葉の美のスタイルを磨きたいものだ。