四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

心鏡の冬の浮世絵

2020-01-29 10:56:39 | 日記
浮世絵借用

深き傷光る涙に浮き上がる心鏡の冬の浮世絵


涙なしの生き方があるだろうか・・


嬉しい巡り合い・・


悲しい別れ・・・


辛い夜・・・


夕陽のロマン・・


涙模様の浮世絵が綴られる


眠れぬ夜に・・・



集めた夢も

2020-01-28 07:09:08 | 日記

浮き沈む光と影の冷たさに集めた夢も霞む夕暮れ


春の芽吹きを探して・・・


あぜ道を走る車の窓から・・・


「春よ来い」


「早春賦」を歌いながら・・・


夢舞う風に匂うのは・・・・

渇いた風の音の・・・侘しさ・・・


1月も走るように流れるが・・・


迷い足の夢だけがもどかしく・・・


一粒の春の便り・・・


蠟梅が咲いたとか・・・・

福島市花見山便り


涙色した年賀状

2020-01-14 13:44:34 | 日記


走り書き涙色した年賀状苦悩の向こうに冴えた愛ありと


真の愛とは・・・

何年問い続けただろうか・・

探し求めた愛のスタイルを・・

母は無償の愛を・・・


何度呟いただろうか・・・


知りながら問い続けた愛のスタイル・・・

身を持って知る・・

納得せざる得ない現実に諭されて・・・

悲しみの向こう側


苦しみの向こう岸に・・・

磨き抜かれた愛が観えた・・・


練り直し色添え直す愛の糸紡ぎなおして笑顔を描く