四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

ふくらむ夢

2017-01-08 14:43:06 | 日記

さくさくと雪原すべる風に舞うふくらむ夢をスキーに抱いて



風を切り・・・


雪を蹴って走りたい。


夢・・夢を語り合う駅のホームに


白い息が飛び散る。


小寒の駅にスキーが立ち並ぶ。




走り出すバスの窓から



熱気の篭る笑いが街角を包みながら・・・・








明春の詩

2017-01-04 09:48:52 | 日記

寒風の射す肌傷む粉雪の舞う身に賭ける明春の詩


明けましておめでとうございます。


拙い歌をお読み下さいました皆々様に感謝申し上げます。


たどたどしい詩をまた詠み続け・・

老化防止の糧としたいと想いますのでよろしくお願いいたします。



新たなる風を食みながら


新鮮な時を仰いで・・・


雑念を拭い捨て・・


身を正す視線の背に突き刺す


寒風の痛みを抱いて・・・


装う心に・・・


未知の世界の波が押し寄せる。


どんな波であろうと・・・


爽やかに・・・裁こう・・・


そう呟きながら・・・


新しいときは・・はや・・・4日・・・


疾風の中に奏でる四季の詩に耳を澄ませば・・・


ひたすら紡ぐ花々の声が聴こえる・・・


冷たさに冴える五感を紡ぎながら



寒さにめげず・・・


寒風に心を拓こう・・・・


そう・・・自分に言い聞かせながら・・・・