四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

疼く季を

2017-02-22 17:50:45 | 日記

紅き血を視線にやどし疼く季を芽生えさせたし春のいのちと




見上げる空に祈るように・・・・


待ち遠しい春につぶやきたくなる。



今日こそは晴れるだろう~~


何度も繰り返したくなる朝・・・・


待つ夢も疲れそう~~


必ず春は来る。


足元に絡まる陽射しに春が来ているのだから・・・


サボテンの命を真っ赤に滲ませた葉脈が言う・・・


褪せない血潮を燃やして春を生めば良いと・・・・








陽だまりひかる

2017-02-14 12:00:05 | 日記

そっとだく石陰沿いて福寿草陽だまりひかる春の息吹が


賢く待つ・・・


じっと我慢して・・・


人には何度かそう言って来た。


待つと言う一文字に夢を持て・・・


賢そうにそんな言葉も何度も使った。



言葉と現実のギャップは大きい・・・



苦しみも・・悲しみも同じだ。。



何時しか苦しみは幸せに繋がると・・・



自信ありげにそんな言葉も使った。


耐える我慢には限界がある。


支えが欲しいことも・・・


繋がる温もりが欲しいことも・・・



言葉と現実のギャップが大きいと想う陽だまりの



福寿草がそう呟いたような気がする。









しまなみの詩

2017-02-10 08:49:05 | 日記

夕焼けに溶けてさざなむ潮騒のしまなみの詩茜をそえて


今日も・・昨日も・・


じっと窓辺を見詰め


降る雪を・・・


視線に溶かしたくて・・


心の春が疼く・・・


ネットが繋ぐ世界は春・・・


不可能な春をフレンドさんから頂き・・・


我を興奮させる。


感謝しながら・・・



目頭が潤むフレンドさんの感動を頂く・・・


しまなみ街道をドライブしたよと・・・・