四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

光る欲望

2018-12-27 05:37:11 | 日記


年の瀬の波打ち際の音虚し穏やかなれや煩悩潤し


装いの孤高の我を一番星と光る欲望愛へと誘え


世界は一つ・・人類はすべて肉親・・・・

そう唱える人が少なくなった・・・

我が国を護れ・・・・

我一人の軸足をしっかりと・・・


我が軸足がしっかりした余裕こそ


他の国を護れる・・・


過去に何かを置き忘れたような・・・

孤をしっかりするのは言うまでもない・・・

孤の余裕が他に施せる愛が生まれる・・・


2つの理に揺れる年の瀬・





夢灯りひと駒消えゆく

2018-12-19 08:46:22 | 日記


しののめの空に浮かびぬ夢灯りひと駒消えゆく心模様に


明け暮れに実らぬ夢の枯葉散る寒き背筋に惜しむ年の瀬




あれこれと描いた夢を集めては新たに誓う 確かなステップ


反省の多い年でしたが

移住した街の風が仄かに

暖かく感ずるこの頃



映し世の汚れ侘しき

2018-12-10 14:04:19 | 日記


映し世の汚れ侘しき真白なる初雪纏う感性豊かに



昨日も今日も耳傷むニュースの多い年・・


災害や事故に住処を失う方々の想いを重く受け止め

来る新たな年に・・・夢多き・・・年でありますように

祈らずには居られない。

気迷うことなく・・・

花と雲と風と語らう感性を磨きたい・・

強く‥強く・・・心に誓う午後・・・・


純な薄化粧

2018-12-09 08:28:25 | 日記

カーテンの揺れ間に純な薄化粧初雪纏う師走の窓辺

明日は晴れ・・・

暖冬の師走に緩む視線がびっくり・・・

12月らしい初雪にほっとする気持ちと・・・

暖冬でも暖かい日は足が弾む矛盾の中に・・・

押し迫った年の瀬を感ずる朝・・・



言身を分かつペーソス

2018-12-05 13:05:23 | 日記

信じあう言身を分かつペーソスの温もる指先繋ぐ師走を



心に蠢く哀愁を握りつぶすな・・・

何でも吐き出せる日記だもの

フレンドの心象は純白な紙面を広げて

温もる紙面を広げて君を受け止める・・・

木枯らしの声をハモレば良いじゃないの・・・

ペン先を悲しませないで・・・

指先を疑わずに・・・・