四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

つくろう命

2020-02-24 07:25:26 | 日記

純白のつくろう命咲かせよか競いて共に来る初夏の朝




切り落とす枝の命の芽吹く日の何時か何時かと心躍らせ



何もない庭に夢を芽吹かせ・・・花を咲かせたい・・


5本の梔子に今年の夢を掲げて・・・・


狭い庭のイメージが少しずつ出来上がっていく。


朝起きるのが楽しみ・・・


まだ梅も咲かないのに・・・・


梔子の花が好きで・・・・


切り落とした枝が花咲く日が・・・


夢はわくわくした想いを躍らせたいから・・


生きる新鮮さとは弾みを生み

踊る心を生み出すことか・・・・


そう呟きながら・・・ぱちりと・・・

成長を楽しみにして・・・・



如月の日向

2020-02-16 18:52:10 | 日記


咲かせようか・・執念実って如月の日向を真っ赤に染めた山茶花


死んだのか褪せた心に如月のひだまり光る山茶花真っ赤に


11月の末・・・道の駅の店隅に山茶花の苗を売って居た・・


置き去りにした山茶花の花が胸底に真っ赤に咲いて居るのに・・


娘の庭には花一つない・・・・


梔子の花がひとつ咲いたが・・・冬の庭には花一つもない・・・


山茶花の花が咲いた庭を夢見て1本植えた・


蕾が4つ・・・この花が冬の心を温めてくれるだろうと思ったが

冷たい風の通り道・・・12月・・1月・・2月・・と硬く蕾んだ花は

咲かずに終わるのか・・・・と渇いた視線と心を抱いたまま・・・


4月のような気候に凍り付いた山茶花の蕾が生きていた・・・

えっつ~~生きていた・・

褪せた蕾はじっと耐えて居たのだ・・・


びっくり・・・・渇いた蕾が赤みを増して開いたのだ・・・・


大きな声で感動・・・・ありがとう・・・・


如月の渇いた庭に山茶花の花が咲いた。


ありがとう・・・・頑張ったね・・・


冷たい庭をよく耐えてくれたね。


蕾のままで約3か月・・・・耐え忍んだ山茶花の蕾に感謝した。





在りし日の影

2020-02-11 19:28:59 | 日記
重ね合う命の灯り点しつつ在りし日の影忍ぶ野村さん


野村監督・・・・逝く・・・

今日はショックを受けて何も手につかない・・・


突然・・・風呂場で・・・という訃報・・・


奥様が先立つと寂しい老後と・・・一人旅立つ・・・・

心境を思うと・・・ショックです。

夢の続きを観ながら・・・・あの世に旅立ちたいものだ・・・

生きているうちは生きることを精一杯考えよう・

ある方が・・・どう死のうかなんて書いていた方が居たけど・・・


生きているうちは生きる夢を見たいものだ。