四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

刹那にときめく

2018-03-27 13:46:51 | 日記

巡り合う刹那にときめく花の香に操られるか満開桜に


生きて居るんだ・・

軸足をしっかり地につけて・・・

そう思う傍ら・・・


人は生かされて居るんだと・・

しみじみ思う・・・


桜が咲くと背中が疼き・・足が弾む・・

幼子のように・・・


この世に桜がなかったらどうだろう・・・


花が咲かなかったら・・・


真夏のような青空が広がる・・・


空に…山に・・花に・・・


待つ心が時の流れを忘れさせる。


刹那に生きれば良い・・・

刹那が潤いの鍵なのだ・

刹那の自由を謳歌すれば良い・・


繰り返すことのない時が流れるのだから・・・


一瞬にときめけば良い・・・

それが自由なのだから・・・・

補う愛から支え合う愛

2018-03-08 11:05:05 | 日記


冷え冷えと光と闇の隙間風 探しあぐねる支える愛を


戸惑うなんて・・私らしくない・・・


悩むなんて愚かだと・・・

盛んに叫んだ日もあった・・・


脳裏の底で罵るもう一人の自分がせせら笑う・・・・


愛の視点を換えれば良いんだと・・・


愛と恋が褪せない生き方が生きた証だと・・・


ネットのどこかに書いた自分が居る。

そうだ・・支える愛があるじゃないか・・


例え受け入れられなくとも良い・・・

邪魔な愛・・・お節介だと言われても良い・・


出しゃばらない程度の補う愛・・・


それが愛の価値が褪せない支える愛でなかろうか・・・

永遠の愛でなかろうか・・・


呟くことから始めよう・・・・


古巣の庭にはもう四季薔薇も咲いただろうに・・・・





極上の愛

2018-03-04 14:33:57 | 日記

不可能に可能重ねて透かし見る否定に道なしささやく夕陽に

極上の愛・・


そんな愛はないと否定しないで・・・


諦めずに不可能から探したい。


長く住み慣れた家はない。


そう決断したことに後悔はないが・・


知らず・・知らず・・


帰る家路を探したくなる。


記憶の中の思い出を辿る。


想い出を財産とし・・・


心の住処として・・・・


不可能を否定しない路・・・


そう~


否定には夢は沸かないと・・・


誰かを諭した日を思い出す。


否定に光を当てるなら・・


妥協と調節と調和・・・


否定の中に灯りを点すなら・・・


夢が沸くだろう・・


冴える妥協と調和の道にひらめきとときめきが
生まれるだろう・・


熱い言葉の血脈を不可能から可能へと紡ぎたい・


山のない夕陽が綺麗に見える街に来たのだから・・・


極上の愛が夕陽の中に生まれるだろうから・・・





愛か自由か

2018-03-02 15:17:53 | 日記



泡沫のいのち火ゆらぐ仮寝宿愛と自由にゆらぐ弥生路



愛か自由か・・・


今更改めて葛藤する環境に突入した。


住処が変われば動きのリズムもシステムも変わる。


そう言い聞かせ・・・


時あるごとに持論として話して来た私であるが


現実を肌で感じ・・動きの中に活かすとなると理論と現実は大きくかけ離れる。


限られた自由の時間・・・


年と共に自由は蝕まれて不自由が五体に忍び寄る・・・・


今しかない自由な時間と知りつつも・・


娘の勧めに従って同居することになった。


手足の使い方・・・

洗い物をする水の量・・・


使い馴れて居る洗濯機に触るのも気遣う・・・


動きのシステムが娘の権利の中にある。



自由と言う世界は不自由の中にしか見つからない。


ほんの僅かな自由がある筈・・


自由を自分のも自分のものにしなければ生きたとは言えないだろう。



小さな自由は不自由の中の生きる灯りだと信じ・・・


小さく呟きながら・・今を輝かせる信念は変わらない。


命に光が射すとき自由は生きる灯りだと・・・


ほんの僅かな青空に向かって囁く・・・


小さな庭が囁く・・春の日差しが射せば花を植えようよと・・・


日々僅かな自由を拾い集めて・・


弾む心を失わないで・・・・


夢を芽生えさせるのだと・・・・・・


心の庭を造り変え構築し直さなければ無限の自由はない・・


年齢の限界もなく心の庭は無限に自由が広がる。




四季の移ろいの色と香りを添えれば・・


命灯を燃やせる。


夢が小さな自由を生み出す。


心の庭の自由を謳歌しなければ・・生きたとは言えないだろう・・・


愛は限りなく僅かな自由の中に増殖すると信じるから・・・・・


与えられる愛より・・・


与える愛の方が命が燃える・・・


与える愛が拒絶されても後悔しない・・・


誠実味には真実が宿る・・・


伝わらなくとも良い。


お節介にならないように・・・


愛を増殖するために生きたい・・・


求める愛のストレスには不満と悲しみしか宿らない。


命ある限り・・与える愛を生産したい・・・


誰にも阻害されない心の庭の世界がネットの海に広がる。

今新たな住処の心の庭が狭く・・息苦しいが・・


時の流れと四季の移ろいの中で心の庭を構築したいと思って居る。




自分の部屋が改築されるまで6月頃までかかるかも知れません。


自分の部屋が確保されれば心の庭も自ずと広がると思います。


愛か自由か・・・贅沢な疑問の追及だが・・


自由と言う愛が最高の愛でなかろうか・・・


見逃して欲しい・・・黙認して欲しい・・・


距離を置いて欲しい・・・・


移住してしみじみ思う贅沢な望み・・・・・