四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

褪せぬ想いを

2017-04-30 09:53:02 | 日記

ひと文字がつながる初夏の透ける朝褪せぬ想いを紙面につづれば


何年前だろう・・・


幾年月を重ねても・・・


想い出は真新しい新緑のままに・・・


心の広場に遊ぶコミュニテイのマイページに


眩しいエメラルド・・・


此処はどこ?・・・


そんなアクセスが友を呼び・・・


感動の言の輪が広がり絆が結ばれた。


心で綴る言葉の声が響いて来た。


話す言葉が文字に響いた。


写真の使命を感ずる朝



カメラはドラマを綴る・・・


映像は心を繋ぐ・・・


興奮の朝が舞い込んだ。




花夢

2017-04-29 10:16:19 | 日記

花夢を詩にしたため耐えしのぶ想いを高貴に彩る牡丹


浮き沈む視線を結び合って


四季の息吹を重ねあい・・・



時の流れの明け暮れに


寒かろうな・・・


渇いたかな・・・・


元気に芽噴いたかな・・・


蕾が膨らんだかな・・・


伸びる力があるだろうか・・・・


そんな想いが蕾めば



咲く日が待ち遠しい・・


鮮やかに初夏を告げて咲いたボタンが眩しい・・・








春陽をひろう

2017-04-27 09:37:07 | 日記

うら悲しつむぎしいのちに雨が降る春陽をひろう花ごころ沈む


晴れたかな・・・


期待を込めて


朝のカーテンを開く・・・・


肌寒い風に震えるような花びらが愛おしい・・



大手を広げて


季を彩る命の花に


感動と興奮を味わいたい・・・


見上げる頬に・・・


涙の雨ふる・・・・








露命芳し

2017-04-18 18:35:57 | 日記

耐えしのぎ越える冬路の花灯り寄り添うさくらの露命芳し


ひとひら・・・


ふたひら・・・・


点々と・・・・


待った熱い視線が褪せぬのに・・・


粉雪のように


散る花びらを惜しむ・・・・


褪せない桜枝を求めて・・・


明日は何処へ・・・


逸る心を抱えて・・・


桜色の野辺を探す・・・・














あけぼのに咲く

2017-04-16 15:08:19 | 日記


めぐり合う花から花へ文字の花世界をつなぎあけぼのに咲く


見た・・・


何を視た・・・



花は何を観て欲しいのだろう・・・


色とかおりと形だけだろうか・・・


耐えて・・耐えて・・耐えて



削がれたピンクの姿を観たら・・・


拉がれて・・・拉がれて・・・


風雨に耐えたかおりを嗅ぐなら・・・


花の心を診て欲しいのではないか・・・



眼で観て・・・


体で視てね・・・・


そんな声が・・・

曙に聴こえ・・・・


ロンドンのフレンドと語り合う・・・


文字が世界を羽ばたくとき


桜は世界の人々に愛されるだろう・・・