四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

いのちの裾

2016-04-08 04:44:55 | 日記

分け合えるいのちの裾が濡れて散る花冷え悲し惜しむさくらに



明日は雨・・・・


天気予報が出た。


明日も晴れて・・・・


そう誰もが願う桜を愛する人の眼に・・・



花冷えが視線を冷やす。



待ち焦がれた桜咲く日を・・・


春から春を繋ぐ花ごころを・・・



無残に摘みとってしまう非情なのか



桜の命を濡らして明日へと繋ぐためなのか・・・



花冷えの非情が背に沁みる朝・・・



明日へと繋ぐ心の旅は桜の花ごころに曳かれて



旅立つ視線に・・・・



冷たい雨が足元を迷わせる。










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