四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

純白胸として

2020-06-24 05:42:04 | 日記


梔子と語らう純白胸として安らぐ日々の言を選びて

夜明けを待って君と向き合う朝が幸せ・・

幾重にも重なり合う第一陣の外側の花びらが・・

僕が先遣隊だぞ・・・今の世の中どうなっての?

コロナと言うやつがお前たちを困らせないか・・・

僕が先に行くぞ・・・そう言わんばかりに・・

外側の花びらが開いた・・

あれっ~一重でなかった筈・・

そう思った次の日・・・・

芯室から…重なり合った純白の花びらが開いて居た・・

あっ~そう・・・・・・この姿が梔子の花よね。


梔子の花の開き方をゆっくり観たのは初めて・・・

梔子が語り掛ける花のドラマの神秘さを

話さずには居られない心境に駆られた。

夜明けに向き合う梔子に癒されながら・・・

ひと日が始まる・・純白の衣を纏いて・・・

言を選んで幸せに繋ごう・・・


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