四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

足は疼き

2017-11-02 08:46:52 | 日記


雨風に削がれて映える渓谷の紅葉に逸る足は疼きて



容赦なく時は更け逝き・・


寒気が沁みる山肌に・・・


一年の命を真っ赤に装い・・・


ちらり・・ちらりと・・


枝から離れる…もみじ葉の・・・


身繕いを観るとき・・・


引き締まる想いが込み上げる。


何を残せただろう・・・


四季の流れを振り返る・・・


悔いのない愛を残せただろうか・・・・





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