今日東急ハンズに行って来ました。
先日の下村正先生のお話をお聞きして、特許の試作品を作る必要があると考えたためです。
私の特許は「混雑している所でも座れて簡単に使えるイス」なので、まずそのイスの座部につけるレザーを探すと、40cm×40cmくらいで2000円ほどしました。
また、脚の部分に使うパイプが2本で2000円ほどです。
その他諸々のパーツもですね。
ありがたかったのは、有料でも加工を行ってくれる点です。
自分で工具を買って、しかもキレイに加工するのは大変ですからね。
ちなみに、穴あけはサイズにもよりますが84円/1穴、カットは105円/1カットということでした。
一つ問題になるのは、座部の幅です。
幅が狭いと座っている際に痛くなりますし、幅が広いとうまく座れません。
実際に作り出すと、また足りない部分や修正した方が良い部分も出てくると思います。
しかし、これはいろいろ試行錯誤していくしかありませんね。
札幌に引越されていたのですが、私用で上京されてきたためです。
会う前は、体調を崩されていたということでどうかなという感じを持っていました。
しかし、お会いしてみると顔色も悪くなく安心しました。
仕事の件などいろいろ話しましたが、やっぱりアイデアが豊富な方なので参考になるところ大でした。
他の先輩も参加されるご予定でしたが、お仕事が長引いたようで結局いらっしゃいませんでした。
残念ですね。
相手は下村正さんという方です。
読売文化センター横浜で講座を持っていらっしゃる方です。
先日も日本テレビのズームインスーパーに出てらしたようです。
もともとアイデアマンを自任していらしたこともあって、お聞きした内容は刺激的なものでした。
特に参考になったのは、売込みの際に注意すべき点ですね。
言われてみればもっともなことなんですが、お聞きするまではなかなかそういう視点を持てませんでした。
まず試作品を作る際の注意点もいろいろ教えて頂きました。
法律的な問題と商品化の問題とは全く別問題ですからね。
ご相談になりたい方はこちら
http://i-cli.com/
今日東神奈川からみなとみらいにスクーターで移動していたら、ベイクオーター近くでカメラが設営されていました。
何の撮影かと思って見ていたら、日本テレビの「たったひとつの恋」のようですね。
突然KAT-TUNの亀梨和也が現れました。
まぁ顔が小さくてスマートですね。
以前田中麗奈を見たときも顔が小さいなと思いましたが。。。
あと雰囲気がすごくあどけなかったのが印象的でした。
ちょっと不良っぽく見せているので結構迫力があるのかと思っていたんですが、実際は全然違いました。
あの外見と雰囲気に狂ってしまう女性は多いのかもしれませんね。
ちなみに、ロケをこの辺りで行うのであれば、最終回は臨港パークを使うと予想されます。
雰囲気もいいですし、夜景もきれいですからね。
最終回が12月半ばくらいになることを考えれば、撮影に来るのはその1ヶ月くらい前になると思われます。
ここは亀梨くんを見る見ないに関係なく行く価値はあるところなので、11月半ばくらいの夕方に行ってみると良いかもしれません。
ちなみに、写真は撮影で使われた場所です。
本人を撮影するのはダメということでしたので、撮影が終了した後で利用された場所を撮影しました。
撮影時間は3分ほどでしたので、ドラマの中で見つけるのは大変かもしれませんが。。。
本日夕方横浜のヨドバシカメラに行ってきました。
24日に携帯ナンバーポータビリティ制度が開始された日に、ソフトバンクモバイルのパンフを見に行ったら無くなっていたためです。
そうしたら、前職の時に自分の下で派遣で働いてくれていた女の子がいました!
余りの懐かしさに思わずジ~ンと来ちゃいましたね。
色々話しているととにかく楽しそうでした。
以前この子が入ってくれていた店と違って、お客さんがドンドン来るんですよね。
仲間内で盛り上がる楽しさとは全く別次元の充実感を感じているのがよく分かりました。
実際あの新しいキャンペーンの影響からか、ソフトバンクコーナーだけはお客さんで混み合っていました。
auコーナーでさえ空いていましたから、新キャンペーンの威力の凄まじさを感じました。
この週末に一つの結果が出ると思うので、他社も販促を強化してくるでしょう。
今後自社のサイトについても、いい感じでコラボしていきたいものです。
横浜中央卸売市場の中にある食堂で、大盛で有名なお店ですね。
食べたのは、ブタニラ定食です。
そして御飯は大盛にしたので650gです(盛りによって、重さが決まっています)
650gといってもピンと来ないと思いますが、大きめの茶碗に3杯くらいですね。
主菜のブタニラが直径20cmくらいのタライ形の皿に山盛りになって出てきます。
豚肉とモヤシとニラからできているんですが、モヤシは1袋分くらいあるんでしょうか。
味はそこそこです。
しかし、基本的に質より量という方にとっては極楽のお店だと思います。
終盤は水で流し込む形になってしまいましたが。。。
食べ終わってから、写真に撮っておけば良かったと後悔しました。
サイトの制作が一段落してきました。
まだまだやるべきことはあるんですけども。。。
毎週水曜日にSEさんたちと打合せを行っています。
これまでは朝から5時間くらい行うことが多かったですね。
しかし、本日のSEさんとの打ち合わせは非常に早く終わりました。
通常の半分の時間ですみました。
もう総ざらいできてきたということで、確認事項や問題点も少なくなってくるようです。
確実に進んでいるようで嬉しいものです。
先週の起業家フォローアップセミナーのマーケティング講座、財務講座に引続いて、本日は労務講座を受講してきました。
講師は社会保険労務士の岸厚子さんです。
内容は、労働基準法の逐条説明から、その他関連法規についての説明、創業時に使える助成金などですね。
今まで体系的には学んだことがないので、とても勉強になりました。
しかし、同時にここで教わった内容を全て自分がやるというのは非常に大変だとも感じました。
素に頭が痛くなりました。
社内に管理担当を置くことができるようになれば任せられるんですが、それまでは基本的に自分でやることになります。
大枠に関しては把握していても、全て自分でやっていくのは厳しい。。。
給与や手当ての計算も含めてですね。
本業について知恵を絞るだけで自分の労力の大部分がとられます。
そんな中で、経理、労務の細かい点まで目配りするのはかなり大変です。
税務だけでなく、労務も専門の方にお願いした方がいいのかなと感じました。
今ちょうど一番最初の労務手続きに関して、ブログの記事でまとめています。
最初の手続きだけならそれほど手間のかかるものではないので、自分でできるでしょう。
しかし、継続して色々目配りしていくとなると別問題です。
会社の設立は1回きりのものですし、それほど難しいものではありません。
他方税務は継続して必要になり、かつ細かい知識を常に追いかける必要があります。
労務も税務と近いものがありますね。
ちなみに、講師の先生にお聞きしたら、予想よりはお手頃なお値段でお願いできることが分かりました。
サイトが本格稼動すれば、お願いすることになるのでしょうね。
労務関連の提出書類について、記事をアップするのがまた少し空いてしまいました。
今回採り上げるのは、適用事業報告です。
これは他のフォーマットと違って、随分安っぽいんですが。。。
率直に言って、記載上の注意点は無いように思います。
記入するのが、
①事業の種類、
②事業の名称(会社名)
③事業の所在地・電話番号
④労働者数
だけですし、間違いようもありませんからね。
ただ最初に公共職業安定所に行って手続きに関して聞いた時、この書類については言及してくれませんでした。
忘れていた訳ではないんでしょうけど、重要度が低いんでしょうか。
実際窓口で担当の方から本来なら2枚同じ内容を書かないといけないと言われたんですが、まあコピーで代用するよと言ってくれました。
忘れないことだけ注意するという一点に尽きるかもしれませんね。
現在サイトの制作を進めているんですが、最近ヘマをしました。
銀行口座の設置に時間がかかることを想定できていなかったんですね。
以前イーバンクはおすすめということを記事に書きました。
http://blog.goo.ne.jp/wasser-reich/e/e5651c976fb8aa3e197f8b39d3b8929c
実際にサービスの利便性は非常に高いです。
また実店舗がないので、手数料も非常にお安くなっています。
しかし、申込の手続きをWebで行ってから、口座の設置が完了するまでに2週間かかってしまうんですね。
通常の銀行で口座を作るのと同じようにはとはいかないまでも、2,3日でできるものだと思っていましたからね
もし申込の際に一発で通らないとサイト制作の流れに影響が出てくるので、問題となりそうな点を解消すべく、5、6回やり取りしました。
参考までにここに挙げておきます。
①申込書では住所に部屋番号まで記載する必要があると書いてあるが、登記の際にも求められていないのに必要なのか。
→配達員が間違いないのであれば問題なし。
②代表権があるのは自分だけだが、登記申請の際には新会社法の絡みで肩書きを取締役としている。
しかし、振込銀行として指定した銀行では、通帳に「代表」取締役と表記している。
どちらで手続きする方が良いのか。
→どちらでも良い。
制度が変わったばかりで、まだ向こうでもそういった点にまで対応する体制はできていないようです。
順次そういう環境を作っていくしかないんでしょうね。
今回は別の会社も一緒です。
前回書類を送ってきた大阪の会社については下記の記事に書きました ↓↓
http://blog.goo.ne.jp/wasser-reich/e/6f797957c1b758fdda16e1b688654c08
今回この会社が送ってきたのは、前回送ってきたものとこれを使わないと大変だぞ~という文面ですね。
同時に送られてきたのは、三重県内の地方紙に紹介文を載せないかというものです。
その新聞に1回掲載することとその新聞社のサイトに1年間掲載するということで52500円するというものでした。
しかし、現実問題として三重県に自分の特許と関係のある会社はありませんからね。
でも良いタイミングで2つ来るものだと思います。
それで、マスコミに出すには結構かかると分かる訳ですから、大阪の会社で登録することを考えてしまうかもしれませんね。
またこの地方紙の社長さんが、ある六大学の研究開発センターインキュベーション推進室にオフィスに置いているので、余計に気になるところです。
一昨日の起業家フォローアップセミナーのマーケティング講座に引続いて、本日は財務講座を受講してきました。
これは本当に良かったです。
今までよく分からないまま来ていたことなども分かりやすく丁寧に教えて下さいました。
講師は、YMG林会計の林充之税理士です。
以前大原簿記学校の講師をしていらしたというだけあって、話し方から間の取り方までとにかくうまいんですね。
受講生が当初予定の25人を越えて50人近くいたんですが、居眠りしている人は誰もいませんでした。
内容的には、
①まず起業準備からその手続きに始まって、
②損益計算書や貸借対照表、キャッシュフロー計算書の見方、
③法人税や消費税についての説明
④会計管理上の注意点
などをまとめて下さいました。
これだけの内容を6時間で教え込むんですから凄いですよね。
必要最小限の内容をポイントを抑えて講義してくださる訳です。
既に起業している自分にとっては①は関係ありませんでしたが、それ以外についてはムチャクチャ勉強になりました。
今まで独学でかじったりしていたんですが、部分部分しかできていないので全体像は全く見えてなかったんですね。
結果的に会計管理はつらいものという認識に完全に取り付かれていました。
しかし、今回のお話を聞いて、会計の有用性などについて完全に納得できました。
本当に参加してよかったと思います。
横浜に在住・在勤・在学の方か、横浜での起業を予定されている方しか参加できませんが、ご興味のある方は受けられた方がいいと思います。
次回は2月にあるようです。
詳細はこちら ↓↓
http://www.danzenyokohama.jp/seminar/seminar.php4
ちなみに後から分かったんですが、この林先生は私が個人的にお世話になっている別の先生とお知り合いでした。
世間って狭いものですね。
4日前に労働保険関係成立届についてまとめました。
http://blog.goo.ne.jp/wasser-reich/e/89404fa8363121a6c67a7b6bc7b88cb2
本日は、労働基準監督署に提出する書類の中で労働保険概算保険料申告書の記載についてまとめてみたいと思います。
これは、雇用する労働者の労働保険の額を算出し、支払うための用紙になりますね。
3枚複写で、ページの下の方に納付書がついています。
この用紙の記載方法は、よく分かりませんでした(笑)
本も少し読んだのですが該当個所を見付けられなかったので、分からないまま労働基準監督署に行きました。
そうすると担当の方がササっと記入して計算して下さって、完了していました。
それでどこに何を書くということも聞けないままで終わってしまいました。。。
でも分かる範囲では書かせて頂きます。
それに労働保険として支払う額がどれくらいになるかということは気になるところでしょうからね。
労働保険料の算定のために、まず雇用を開始した月から年度が終わる3月31日までの期間の給与支払見込額を算出します。
そして、それに一定の割合を掛けて、労働保険料の納付額を算出する訳です。
ちなみに、私の場合は雇用の開始が7月なので、3月31日までの間で9ヶ月間あります。
この間の支払見込額に保険料率を掛けたら、5、6万円になりました。
雇用している人数は1人ですね。
個人情報の絡みもあってあまり詳しくは言えませんが、普通の給与で1人1年雇用する際には7、8万円ほどかかると考えておかれれば良いかもしれません。
ちなみに、保険料率もいくつかあるようですが、私は分かりませんでした。
それで、給与支払見込額だけ明らかにして、労働基準監督署に行きました。
そうしたら、担当の方が目の前で計算して下さいましたからね。
そして、この労働保険費用は日本銀行や郵便局、都道府県労働局や労働基準監督署で精算できるので、その場で精算してしまいました。
それで手続きは完了になります。
本日財団法人横浜産業振興公社主催の起業家フォローアップセミナーのマーケティング講座を受講してきました。
8月半ばに申し込んだものですね。
その時の詳細はこちら ↓↓
http://blog.goo.ne.jp/wasser-reich/e/3dfe439f5bb6d4c77fe643b7f3f49e82
講師は、中小企業診断士で株式会社R&C代表取締役の西野公晴氏です。
自分も最近PRについて勉強し始めていたので良い勉強になると思って参加したんですが、内容は座学ではありませんでした。
そういった意味では当初は少々ガッカリしましたね。
しかし、実際に受講してみてやっぱり良かったです。
どういった形式での講義かと言うと、アウトプットを主体とするものでした。
まず最初の一時間は、座学で何点か整理しました。
事業ドメインとその構成要素であるマーケティングミックスについてですね。
特に後者は、
①ターゲット(顧客は誰か)
②ニーズ(顧客の要求)
③ノウハウ(競争力)
④バリュー(提案価値)
に分かれます。
そして、ニーズとノウハウは
①商品・サービス : Product
②価格 : Price
③立地・流通経路 : Place
④広告宣伝・販売促進 : Promotion
に分かれます。
それらについて概略を聞いた後で、アスクルについてそれぞれを分析しました。
そして午後からは、上記の物差しを利用して各自のビジネスプランを分析した訳です。
自分もまだサービスこそリリースしていませんが、かなり作り込んできているのでさっさと仕上げてしまうつもりでした。
ところが、今まで必ずしも意識しておらず、手をつけていなかった部分があったので、思ったより時間がかかってしまいました。
これはとても勉強になりましたね。
その後グループ討議をして、各自のプランをブラッシュアップしました。
最後に、グループ代表の方が前に出て発表されました。
私と同じグループの方もそうでしたが、完成度の高いビジネスプランは聞いているだけでも刺激的ですね。
今あるものに捻りを加えていて、なるほどなと感じるわけですから。
参加して本当に良かったと思います。
今回のカンブリア宮殿は稲盛和夫氏がゲストでした。
京セラの創業者で名誉会長の方ですね。
稲盛さんの手になる書籍や出演される番組はできる限り見るようにしていますが、今回は普段と違って響くものがありませんでした。
頭でそうだなと思うことはあっても、心底そうだなと感じなかったというのでしょうか。
他方この番組も普段は響くものは多いんですよね。
これも心底そうだなと思うことが多いんですよ。
だからこそ、できる限り見るようにしているんですが。。。
それがなぜ稲盛さんの回に限って、感じるものが少なかったのか考えてみました。
理由は自分が消化してきたものの枠内のものしか提供されていなかったからなのかという気がします。
稲盛さんご自身は計り知れない方なので、色々話を聞くたびに目から鱗が落ちる訳です。
しかし、TVに流すということで局スタッフが編集すれば、その人がどこかで切り出してくることになります。
それが今まで自分が受け容れてきたものであれば、期待値以下ということになるのかなと感じました。
逆に、緒方貞子さんや伊藤信吾さん、宋文洲さんなど、過去の他のゲストの方の場合は知らない部分も多かったので、自分が持っていた期待値が小さかったということがあるのかもしれません。
あと考えられるのはスポンサーの親会社の象徴的人物に対して、番組スタッフで遠慮が出てきてしまったためでしょうか。
もしくは、日経が売り出したばかりの「アメーバ経営」の本をアピールすることに注意が向けられていたからか(笑)