昨日1年半ぶりくらいで映画を見に行きました
そのせいもあるかもしれませんが、期待値が大きかった分、ガッカリしてしまいました。。。
私事ですが、最終放映回でゆっくり見るのが好きなので、いつもレイトショーで見ていました。
しかし、仕事の関係で夜遅くなることが多くなってしまい、結果的になかなか見に行けなかったんですね。
それだけに結構楽しみにしてたんですが。。。
ネタをバラさなさそうな範囲で説明すると、今回も宝を探して、追いつ追われつの展開となります。
ハラハラする場面もいくつも用意されていて、それはそれで楽しめましたね。
ただそういった場面が続いただけに、最後に拍子抜けしてしまいました。
まるで、トム・クルーズ主演の「宇宙戦争」のようで。。。
ハラハラする場面を作ること自体は定型化しうるものなので必ずしも難しくないのでしょう。
しかしストーリーを練り上げるにはいろんな素材や緻密な構成力が必要となります。
他方で、このインディ・ジョーンズ・シリーズ自体が、大まかな流れというか定型が出来上がってしまっているがゆえに、自由な構成もしづらくなりますよね。
結果的に、どこかで妥協せざるを得なくなってしまうのかもしれません。