4日前に労働保険関係成立届についてまとめました。
http://blog.goo.ne.jp/wasser-reich/e/89404fa8363121a6c67a7b6bc7b88cb2
本日は、労働基準監督署に提出する書類の中で労働保険概算保険料申告書の記載についてまとめてみたいと思います。
これは、雇用する労働者の労働保険の額を算出し、支払うための用紙になりますね。
3枚複写で、ページの下の方に納付書がついています。
この用紙の記載方法は、よく分かりませんでした(笑)
本も少し読んだのですが該当個所を見付けられなかったので、分からないまま労働基準監督署に行きました。
そうすると担当の方がササっと記入して計算して下さって、完了していました。
それでどこに何を書くということも聞けないままで終わってしまいました。。。
でも分かる範囲では書かせて頂きます。
それに労働保険として支払う額がどれくらいになるかということは気になるところでしょうからね。
労働保険料の算定のために、まず雇用を開始した月から年度が終わる3月31日までの期間の給与支払見込額を算出します。
そして、それに一定の割合を掛けて、労働保険料の納付額を算出する訳です。
ちなみに、私の場合は雇用の開始が7月なので、3月31日までの間で9ヶ月間あります。
この間の支払見込額に保険料率を掛けたら、5、6万円になりました。
雇用している人数は1人ですね。
個人情報の絡みもあってあまり詳しくは言えませんが、普通の給与で1人1年雇用する際には7、8万円ほどかかると考えておかれれば良いかもしれません。
ちなみに、保険料率もいくつかあるようですが、私は分かりませんでした。
それで、給与支払見込額だけ明らかにして、労働基準監督署に行きました。
そうしたら、担当の方が目の前で計算して下さいましたからね。
そして、この労働保険費用は日本銀行や郵便局、都道府県労働局や労働基準監督署で精算できるので、その場で精算してしまいました。
それで手続きは完了になります。