てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒメジャノメ

2024年05月25日 20時20分49秒 | 日記

 

 

砂利道でミネラルを補給するヒメジャノメ。

 

アズマネザサチヂミザサススキなどの単子葉イネ科植物が幼虫食草。幼虫で越冬し、翌年になる。

6月から10月にかけて2、3回ほど発生を繰り返す。成虫が花に来ることはほとんどなく、腐果や獣糞に集まる傾向が強い。

等とある。

 

      2019年06月09日 に撮った、産卵するヒメジャノメ。

      

 

 

 


キベリクビボソハムシ

2024年05月25日 18時51分22秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

今季、2度目のキベリクビボソハムシ。

 

上翅の黒色部の大きさには変異があり、前後紋に分離する場合や、消失する場合がある。
雑木林の林内や林縁などで見られ、敏捷で、よく飛ぶ。成虫、幼虫ともに、ヤマノイモの葉を食べる。

等とある。

https://www.insects.jp/kon-hamusikiberikubi.htm

 

 

 


コマルハナバチ ♂と♀

2024年05月25日 18時28分31秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

イボタノキの花にやってきた、コマルハナバチの♂と♀。

 

オスは、淡黄褐色の毛で覆われ、腹端にオレンジ色の毛がある。メスは、黒色で腹端がオレンジ色。
メスは春から活動し、巣は梅雨前に解散する。オスは、梅雨ごろに見られる。

https://www.insects.jp/kon-hatikomaruhana.htm

 

                      2023年05月26日 に撮った、自作のシジュウカラの巣に営巣したコマルハナバチ。

      ♀が羽化して飛び出すのを待っている♂。