てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

カルガモの親子

2024年05月21日 19時53分49秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな鳴き声がして母鳥が帰ってきた。雛たちは一斉に母親の元へ。

母鳥も全員無事で安心した様子。

 

カルガモの雛の天敵は?

典型的な天敵はカラスや蛇で、気が付いたら襲われて数が減っていることも多々あります。

等とある。

https://mochico25.hatenablog.com/entry/2021/08/09/163106

 

 


オオミノガ幼虫

2024年05月21日 19時21分26秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼虫は、バラ科:ソメイヨシノ、ウメ、クルミ科:オニグルミ、ブナ科:オニグルミ、クワ科:オオイタビなどを食べる多食性だという。

 

成虫が「」の形になるのはに限られる。雄は退化しており、などを吸うことはできない。雄の体長は30〜40mm。

は無翅、無脚であり、形は小さいに、小さなと体の大半以上を腹部が占める形になる(また、雄同様口が退化する)。したがって「ガ」にはならず、蓑内部の蛹の殻の中に留まる(性的二形)。 

 雄は雌のフェロモンに引かれて夕方頃飛行し、蓑内の雌と交尾する。

この時、雄は小さな腹部を限界近くまで伸ばしの殻と雌の体の間に入れ、蛹の殻の最も奥に位置する雌の交尾孔を雄の交尾器で挟んで挿入器を挿入して交尾する。

交尾後、雄は死ぬ。その後、雌は自分が潜んでいた蓑の中の蛹の殻の中に1,000個以上のを産卵し、卵塊の表面を腹部の先に生えていた淡褐色の微細な毛で栓をするように覆う。

雌は普通は卵が孵化するまで蛹の殻の中に留まっていて、孵化する頃にミノの下の穴から出て地上に落下して死ぬ。

 とある。

http://www.uchinome.jp/nature/insect/2019/insect39_2.html

 

          2015年08月13日に撮った、ヤナギの木で蛹化体制に入るオオミノガの終齢幼虫。

       

 

      


ヤマイモハムシ

2024年05月21日 19時09分17秒 | 日記

 

 

 

 

ヤマイモの蔓では見つからずに、離れたところで見つけた。

ヤマノイモ科のヤマノイモ,オニドコロの葉を食べるという。

成虫越冬するという。

 

成虫の出現が5月中旬で、産卵は5月下旬から7月中旬まで見られる。卵の期間が4日、幼虫が6-9日、前蛹で4日を経過して蛹の期間が4-5日で、いずれにしても夏の間には新成虫が出現し、それらは9月中旬まで摂食を続ける。秋の終わりには雑草の根元や枯れた植物などに寄って越冬する[6]。

等とある。

           2015年06月21日 に撮った、ヤマイモハムシ。

          

 

 


エサキモンキツノカメムシのペア

2024年05月21日 18時54分37秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼虫も幼虫も、ミズキ,ハゼノキ,カラスザンショウ,サンショウなどの汁を吸うという。

本種の最大の特徴は♀が卵の世話をすることである。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_esaki.htm

 

       2021年08月18日 に撮った、卵(幼生)をしっかり守る母親。