先日、わらび座時代の友人Oさんから電話があり、ずいぶん久しぶりに懐かしい声をきいた。
「まさちゃん(わらび座時代にわたしはこう呼ばれていた)元気だったんだね…それはよかった。定期的にあなたのブログを開くのだが、三ヶ月ばかり更新されていないので『なにかあったのでは』と心配した。元気でよかった、よかった」。
わたしもブログを更新できていない事が、いつも心にひっかかっていた。
自分が見聞きしたその時々の大事なことを記録しておきたい…と、パソコンを使いはじめてから途切れずにやってきた。
ところが意に反して何ヶ月も間が空いてしまった。書きかけの文章は、3本ほど「マイドキュメント」に残っている。書きかけてそのままにして、目の前のことに追われる日々がつづいたのだ。
年が明けて1月11日には、松戸市下矢切にある「蔵のギャラリー・結花(ゆい)」で新年恒例「和力ライブ」があった。
年末から集客に努力し、2回公演がぶじに終わりホット息を継ぐ。演目「干支継ぎ」をはじめ「和力」の新たな発展について、ブログを書きはじめた。
書き始めたが、3月に練馬区「ゆめりあホール」で「東日本大震災復興支援・チカラ公演」があるので、ブログを中断してその「ご案内」発送に取りかかる。
時期を同じくして「町会役員旅行」の幹事を任され、参加募集や集金、「法事が入ったので参加できなくなった」…などの対処に追われる。
100万円をを越えるお金を預かり「こんな大金をもって無事に過ごすにはどうしたやよいだろう」と戸惑う毎日を過ごす。
2月16日出発の旅行は、目的地が大雪のため前夜に突然中止となる。そして緊急の役員会を開き、2週遅れで無事に終了した。
こうして1月、2月はあわただしく過ぎていく。
一息入れる暇なく、3月11日から12日にかけては、ゆめりあホールで3回にわたる「チカラ公演」で集客に力をそそぐ。
この公演もブログに書きはじめた。
…が3月は町会の決算月となる。わたしたちの連合町会は世帯数2,000を越え、三つの町会からなっている。わたしはその一つの町会の「会計」を引き受け3年になる。
「会計部長をやってくれないか」と要請があったが、それはなんとか固辞した。
会計部長は経理経験がないから、帳簿記帳などを助言している。4月の会計監査に向けて決算作業に入るも、なかなか数字が合わない、それも大きな金額だ。
預金通帳をたどり領収書をめくってようやく「合わない原因」を見つけ決算書をつくる。せっかく決算書をつくったのに、臨時に入出金が発生して決算書のつくり直しは何回にもおよぶ。
そんなこんなで3月が過ぎ、今4月をむかえ会計監査も終え「町会総会」をまつばかりになった。
「フェイスブック」はなんとか継続出来たが、ブログは書きかけては中断して、目の前のことに奔走したあげくご無沙汰になってしまった。
これでは「いかん」と、書きかけブログの新しいものから、復元・加筆していきたいと思っている。
まずは、ゆめりあホールでの「チカラ公演」感想文を記録しておきたい。
2014、3.11 東日本大震災支援公演№2 感想文
練馬区「ゆめりあホール」での、昨年に引きつづく「東日本大震災復興支援チカラ公演」が終わった。
昨年は震災当日の3月11日(月)午後7時開演の1回公演のみであり、チケットは開催一ヶ月前に完売した。
今回は、3月10日、11日、12日と三日間にわたりホールを借りられた。
10日は大工哲弘、植竹しげ子さんたち「沖縄チーム」と「和力」のリハーサルにあてられ、公演は11日(火)昼夜の2回、12日は夜の部、あわせて3回公演を行った。
昨年は「当日券は発行しません」とチラシに予告し、少し余裕をもってチケットの販売を打ち切った。
今回は3回公演にしたから集客に心配があったが、なんとか3回とも満席に近い状態で終えることができた。
その感想文である。
○楽しかったです。良かった。いろいろ見れて良い体験でした。(女性)
○私も今太鼓をやっているのですが、一番最初の太鼓の演奏は衝撃的でした。あんな演奏の仕方があるのを初めて知りました。
○伝統芸能を見る機会がなかなかありませんでしたが、今日は初めて舞・三味線を目のあたりにして感心しています。おもしろいものです。津波・原発福島はたいへんです。
○あまりにお一人お一人の芸が素晴らしくて感動いたしました。公演の趣旨もよく伝わってきて共感できる舞台、楽しめる舞台、元気になれる舞台でした。ありがとうございました。(女性)
○とても心が和みました。
○第一部感動をいただきました。「和力」の方々がそれぞれの力量をお名前のように「一つの力」にしているのが素晴らしい。第二部植竹さんの「静」津波の波を静めているごとくでした。第三部コラボのご三人の演奏お見事。「和力」の演技の中に狂言の基礎が取りいれられているのには感心しました。(男性)
○素晴らしかったです。この舞台が東北で上演されることを願います。
○「和」の公演を拝見したのは初めてでしたが、なかなかよかったです。特に津軽三味線は一度聞いてみたかったのでたいへんすばらしかったです。(女性)
○3.11より制作活動がすすまなくなったが、きょうから元気がでるかもしれない。ありがとうございます。篠笛、三味線、鶏舞をはじめ、和力ステージは感動した。すばらしい、このステージも勇気をあたえてくれました。(男性)
○出身地の秋田のアーティストと、大好きな沖縄のコラボレーションで楽しめました。東北には祭りが数多くあります。沖縄も然り。口伝承のものも失われつつあるのに、震災のために危機にさらされている伝統も多いはず。ほんの少しでも何かの「チカラ」になりたいと思いました。夜、そして明日も多くの人にパワーを与えてください。東北の人は我慢強いと云われますが…3年は長すぎます。原発事故さえ無ければー。(女性)
○すばらしいの一言。普段は西洋の音楽ばかり聞いていました。和の力、ほんとうにすごい。日本の男子の魅力にほれた!
「まさちゃん(わらび座時代にわたしはこう呼ばれていた)元気だったんだね…それはよかった。定期的にあなたのブログを開くのだが、三ヶ月ばかり更新されていないので『なにかあったのでは』と心配した。元気でよかった、よかった」。
わたしもブログを更新できていない事が、いつも心にひっかかっていた。
自分が見聞きしたその時々の大事なことを記録しておきたい…と、パソコンを使いはじめてから途切れずにやってきた。
ところが意に反して何ヶ月も間が空いてしまった。書きかけの文章は、3本ほど「マイドキュメント」に残っている。書きかけてそのままにして、目の前のことに追われる日々がつづいたのだ。
年が明けて1月11日には、松戸市下矢切にある「蔵のギャラリー・結花(ゆい)」で新年恒例「和力ライブ」があった。
年末から集客に努力し、2回公演がぶじに終わりホット息を継ぐ。演目「干支継ぎ」をはじめ「和力」の新たな発展について、ブログを書きはじめた。
書き始めたが、3月に練馬区「ゆめりあホール」で「東日本大震災復興支援・チカラ公演」があるので、ブログを中断してその「ご案内」発送に取りかかる。
時期を同じくして「町会役員旅行」の幹事を任され、参加募集や集金、「法事が入ったので参加できなくなった」…などの対処に追われる。
100万円をを越えるお金を預かり「こんな大金をもって無事に過ごすにはどうしたやよいだろう」と戸惑う毎日を過ごす。
2月16日出発の旅行は、目的地が大雪のため前夜に突然中止となる。そして緊急の役員会を開き、2週遅れで無事に終了した。
こうして1月、2月はあわただしく過ぎていく。
一息入れる暇なく、3月11日から12日にかけては、ゆめりあホールで3回にわたる「チカラ公演」で集客に力をそそぐ。
この公演もブログに書きはじめた。
…が3月は町会の決算月となる。わたしたちの連合町会は世帯数2,000を越え、三つの町会からなっている。わたしはその一つの町会の「会計」を引き受け3年になる。
「会計部長をやってくれないか」と要請があったが、それはなんとか固辞した。
会計部長は経理経験がないから、帳簿記帳などを助言している。4月の会計監査に向けて決算作業に入るも、なかなか数字が合わない、それも大きな金額だ。
預金通帳をたどり領収書をめくってようやく「合わない原因」を見つけ決算書をつくる。せっかく決算書をつくったのに、臨時に入出金が発生して決算書のつくり直しは何回にもおよぶ。
そんなこんなで3月が過ぎ、今4月をむかえ会計監査も終え「町会総会」をまつばかりになった。
「フェイスブック」はなんとか継続出来たが、ブログは書きかけては中断して、目の前のことに奔走したあげくご無沙汰になってしまった。
これでは「いかん」と、書きかけブログの新しいものから、復元・加筆していきたいと思っている。
まずは、ゆめりあホールでの「チカラ公演」感想文を記録しておきたい。
2014、3.11 東日本大震災支援公演№2 感想文
練馬区「ゆめりあホール」での、昨年に引きつづく「東日本大震災復興支援チカラ公演」が終わった。
昨年は震災当日の3月11日(月)午後7時開演の1回公演のみであり、チケットは開催一ヶ月前に完売した。
今回は、3月10日、11日、12日と三日間にわたりホールを借りられた。
10日は大工哲弘、植竹しげ子さんたち「沖縄チーム」と「和力」のリハーサルにあてられ、公演は11日(火)昼夜の2回、12日は夜の部、あわせて3回公演を行った。
昨年は「当日券は発行しません」とチラシに予告し、少し余裕をもってチケットの販売を打ち切った。
今回は3回公演にしたから集客に心配があったが、なんとか3回とも満席に近い状態で終えることができた。
その感想文である。
○楽しかったです。良かった。いろいろ見れて良い体験でした。(女性)
○私も今太鼓をやっているのですが、一番最初の太鼓の演奏は衝撃的でした。あんな演奏の仕方があるのを初めて知りました。
○伝統芸能を見る機会がなかなかありませんでしたが、今日は初めて舞・三味線を目のあたりにして感心しています。おもしろいものです。津波・原発福島はたいへんです。
○あまりにお一人お一人の芸が素晴らしくて感動いたしました。公演の趣旨もよく伝わってきて共感できる舞台、楽しめる舞台、元気になれる舞台でした。ありがとうございました。(女性)
○とても心が和みました。
○第一部感動をいただきました。「和力」の方々がそれぞれの力量をお名前のように「一つの力」にしているのが素晴らしい。第二部植竹さんの「静」津波の波を静めているごとくでした。第三部コラボのご三人の演奏お見事。「和力」の演技の中に狂言の基礎が取りいれられているのには感心しました。(男性)
○素晴らしかったです。この舞台が東北で上演されることを願います。
○「和」の公演を拝見したのは初めてでしたが、なかなかよかったです。特に津軽三味線は一度聞いてみたかったのでたいへんすばらしかったです。(女性)
○3.11より制作活動がすすまなくなったが、きょうから元気がでるかもしれない。ありがとうございます。篠笛、三味線、鶏舞をはじめ、和力ステージは感動した。すばらしい、このステージも勇気をあたえてくれました。(男性)
○出身地の秋田のアーティストと、大好きな沖縄のコラボレーションで楽しめました。東北には祭りが数多くあります。沖縄も然り。口伝承のものも失われつつあるのに、震災のために危機にさらされている伝統も多いはず。ほんの少しでも何かの「チカラ」になりたいと思いました。夜、そして明日も多くの人にパワーを与えてください。東北の人は我慢強いと云われますが…3年は長すぎます。原発事故さえ無ければー。(女性)
○すばらしいの一言。普段は西洋の音楽ばかり聞いていました。和の力、ほんとうにすごい。日本の男子の魅力にほれた!