goo blog サービス終了のお知らせ 

動物たちにぬくもりを!

動物愛護活動の活動経過や日々の出来事、世の中の動き等幅広く紹介します。

人と猫との共生考える

2012-09-26 06:51:22 | 催し物・行事・イベント

去る9月23日(日)、福井県立図書館にて、写真家:中川こうじ氏の講演会があり、日刊県民福井の記事に取り上げられました。

人と猫の共生考える

写真家中川さん福井で講演

人と猫との共生を考える講演会が23日、福井市下馬町の県立図書館であった。
野良犬や猫の殺処分問題について関心を持ってもらおうと、NPO法人福井犬・猫を救う会(藤永隆一代表)が主催。
野良猫を被写体に撮影を続けている写真家、中川こうじさん(52)=京都市=を講師に招き、約40人が参加した。
中川さんは紛争地帯での撮影経験も踏まえ「猫も人も同じ命」と説明。
動物を捨てるのは動物嫌いではなく、ペットとして飼えなくなったような愛護者が多いことを挙げ、「その人たちのモラルを直さないと、殺処分ゼロにはならない」と話した。
さらに「犬や猫と暮らすことが、どれだけ幸せか周囲に伝えてほしい。そこから動物との接し方を考えてくれる人もいる」と呼びかけた。
このほか、会員による猫に関する困り事相談会もあった。
(古谷祥子)



【中川こうじ氏のプロフィール】

野良ニャン支援サイト「Street Cat's」管理人。
サイト内のコンテンツ「野良にゃん写真集」に街角の野良猫の生活をありのままに切り取った写真を掲載。
怪我をした猫、子猫などの里親募集を行う傍ら、各地の野良猫保護活動に写真家として協力。
Street Cat's     http://www.street7cats.com/

のらねこ。(野良にゃん写真集)   http://nora8787.exblog.jp/


「のらねこ」

単行本(ソフトカバー)
中川こうじ著書
価格:¥1,260


動物愛護啓発教室の開催

2012-08-17 06:27:50 | 催し物・行事・イベント

学童たちの夏休みに向けて敦賀市内3ヶ所の児童クラブで「'24みんなで学ぼう!動物あいご」を開催しました。

7月26日(木) 中央児童クラブ
7月30日(月) 第2粟野南児童クラブ
8月 7日(火) 黒河児童クラブ

対象は小学生1~3年生。
その模様をお伝えします。

1.当会の紹介・日本の動物愛護の現状
1年間に日本全国の保健所で、犬53千・猫160千・合計213千も殺処分されている現状を話しました。
年々減少しているとはいえ、日本はまだまだ動物にやさしい国になっていない、人間と動物が共生している社会になることを願い、当会は「動物たちとの共生を推進する会」と名称を定めたことを説明しました。
また、捨てられた犬や猫たちはどのような運命をたどるのか・・・
交通事故に遭ったり、餌にありつけず餓死したり、天敵に襲われたり、最終的には保健所に捕獲・収容され、貰ってくれる人がなければ3日間で殺処分される、かわいそうな運命をたどること、貰われる幸運な犬・猫はごくわずかに過ぎないことを写真・イラストを使って説明しました。




2.動物愛護紙芝居その1
中央児童クラブ 「犬を飼うってステキです~か?」
第2粟野南児童クラブ「ありがとうシロちゃん」
黒河児童クラブ「わさおと人々の様々な出会い」

みんな真剣な表情で見入ってくれました。

3.動物愛護紙芝居その2
「人間のためにはたらく犬たち」、盲導犬・介助犬・セラピー犬など人間のために犬はどれだけ役立っているのか紙芝居風で説明しました。




4.人間のために活躍した犬の事例
盲導犬「サーブ」、セラピー犬「チロリ」、人間のためにどれほど尽くしたのかパネルを使って説明しました。


5.いぬ・ねこクイズ
みんなで12問のクイズに挑戦!



たいへん盛り上がりました。

6.よその犬との正しい接し方
犬に噛まれる事故が発生していることから、正しい接し方についてイラストパネルを使ってポイントを説明しました。


最後にペットの写真をプレゼント、毎回プレゼントしていますがとても喜んでくれます。

学童たちは真剣に聞いてくれました。やりがいを感じました。
この子たちが動物愛護の世界をにない、不幸な動物たちが無くなることを切に願い行いました。


動物あいごパネル展スタート

2012-04-19 07:48:19 | 催し物・行事・イベント

18日(水)、アクアトムにて「動物あいごパネル展」がスタートしました。
その模様です。









初日、RCNさんが取材に来られました。
毎回思いますが、RCNさんはかなり質問され、その説明に真剣に聞いてくださいます。
4月30日(月)まで開催しています。
皆さん是非お越しください。


動物あいごパネル展開催のお知らせ

2012-04-08 07:53:19 | 催し物・行事・イベント

来る4月18日(水)から4月30日(月)の間、アクアトムにて「動物あいごパネル展」を開催します。
皆さまお誘いでご来場賜りますようお願いいたします。

(クリックで拡大できます)

 まず最初は、「命の陰と光」
一般的には、「命の光と陰」と表現していると思いますが、私はあえてその逆を表現しています。
つまり、「陰」(殺処分を待つ動物たち)の中から幸いにも里親さんのもとへ貰われていった動物たち「光」ということになります。
ですから「陰」を先に表現しています。


子供たちの純粋な動物愛護の心を表現したポスターも数多く掲示します。




そして更に今回は、新聞記事に掲載され以前このグログでご紹介した、敦賀気比高校付属中学の生徒の壁新聞を掲載します。


その外にも多数掲示します。
また、動物愛護の情報を知っていただく資料も数多く用意しています。
是非お越しください。


動物あいごパネル展のご案内

2011-11-28 07:05:15 | 催し物・行事・イベント

来る12月6日(火)~11日(日)にかけて、げんでんふれあいギャラリーで「動物あいごパネル展」を開催します。
時間は10:00~17:00です。
今年最後の行事となりました。
皆様のお越しをお待ち申しあげております。



【命の陰と光】

殺処分を待つ寂しそうな表情の動物たちの写真パネル


幸いにも殺処分を免れ里親さんの元へ貰われていった幸せな動物たちの写真パネル

対照的な写真パネルを見てください。
動物にも表情が心があります。
私たち人間と同じ命を持った動物たちです。
不幸な動物たちが無くなることを切に願いパネル展を開催します。

開催場所は下記のところです。
(クリックで拡大できます)


動物愛護教室の開催

2011-10-24 07:22:05 | 催し物・行事・イベント

去る10月11日(火)、黒河児童クラブ(御名コミュニティーセンター内)にて学童(小学生1~3年)各クラブ15名を対象に、動物愛護教室「'23みんなで学ぼう!動物あいご黒河」を行いました。
その模様をお伝えします。

1.当会の紹介・日本の動物愛護の現状
当会の名称の由来「動物たちとの共生を推進する会」について説明しました。
日本では1年間に保健所で、犬65千匹、猫173千匹、合計238千匹もの犬・猫が殺処分されている現状、年々減少してきてはいるもののまだこれだけ多くの犬や猫が殺処分されていること。
日本はまだまだ動物に優しい国になっていない、人間と動物が共生している社会にはなっていないこと。
日本が、早く人間と動物が共生している社会になることを願い、当会の名称を定めたことを説明しました。




2.捨てられた犬・猫はどうなるの?
交通事故に遭ったり、天敵に襲われたり、餌も無く餓死したり、・・・最終的には保健所に捕獲・収容され貰ってくれる人がいないと3日間で殺処分される、かわいそうな運命をたどること、貰われる幸運な犬・猫はごくわずかに過ぎないことを写真・イラストパネルを使って説明しました。


3.動物愛護紙芝居
「犬を飼うってステキです~か?」の紙芝居を行いました。
犬を飼うということはどういうことなのか?
飼うことは簡単なことではない。
後のことを何も考えずに衝動的に飼ったために、不幸な結果になってしまうこと。
犬を不幸にするのは人間。
犬のことを理解したら犬との大きな喜びもあるということ。
飼えるかどうかのいろんな条件を織り込んだ紙芝居を読み聞かせ、理解を求めました。

4.人間のために活躍している犬の話
盲導犬・警察犬などいろんなところで活躍している犬たちの姿を写真パネルを使って説明しました。
特に、実在し人々に多くの感動を与えた、セラピー犬「チロリ」が果たしてきた活躍などについて説明しました。


5.いぬ・ねこクイズ
12問の犬・猫に纏わるクイズを行いました。
極力ユニークなそしてためになるクイズを厳選、大いに盛り上がりました。


6.よその犬との正しい接し方
犬に噛まれる事故が発生していることから、正しい接し方についてイラストパネルなどを使ってポイントを説明しました。


最後にペットの写真のプレゼント、毎回プレゼントしていますがとても喜んでくれます。

感想文も作成してもらいました。いくつかご紹介します。

「'23みんなで学ぼう!動物あいご黒河」感想文抜粋

【1年生】
・わたしは、ちいさいとき、ねこがすきでした。さわってたらてがあたたくなりました。
 いぬはちいさいときはちょっとこわくてきらいでした。
 でも、きょうはなしをきいていぬとねこのきもちがよくわかってたのしかったです。
 そしてとてもべんきょうになりました。ありがとうございました。
 あと、かわいいどうぶつのしゃしんをありがとうございました。
 わたしはねこのしゃしんをもらいました。
 
○×クイズはとてもおもしろかったです。またしてほしいです。

 ・おはなしをきいていぬとねこのことがよくわかりました。
 ○×クイズはたのしかったです。
 しゃしんをもらってありがとうございました。
 きょうは、たのしかったしべんきょうになりました。
 そして、すごくこころにのこりました。
 またきてください。 

【2年生】
・犬とねこのお話をきき、犬がこんなにかしこいのかというのをはじめてしりました。
 
○×クイズがたのしかったです。べんきょうになりました。
 犬やねこをすてることは、とってもかわいそうなことになります。
 かったらさいごまでかいます。
 きょうのお話はぜんぶたのしかったでです。

 【3年生】
・今日は、犬とねこについていろんなことをべん教しました。
 すてられた犬やねこ、ぼう力をうけた犬やねこ、そういうつらい思いをしている犬やねこがいるんだな思いました。
 中には、ぼう力をうけてすてられた犬が、人間のやくにたっているのはかんどうしました。
 すてられたりぼう力をうけた犬やねこはいのちがみじかいというのはかわいそうです。
 べん教になりました。

 ・わたしはまえに犬にかまれそうになったことがあって犬はすきじゃなくなりました。
 でもきょう、犬はどんな気もちになるのか、どうやったら○○になってくれるのなど、かみしばいや○×クイズ、なぜ犬はおいかけてくるのか、お話でよくわかりました。
 これからも犬やねこ、ほかのどうぶつにもしんでほしくないから、みんなできょう力しあってふこうなどうぶつをなくしていってほしいです。
 また、わたしたちもできることをいっぱいしたいです。

学童たちの純粋な心がひしひしと伝わってきます。
この子たちが大人になった時に、この動物愛護教室で学んでくれたことを思い出し、動物愛護の感性を持った人間として成長し、不幸な動物たちが無くなる社会に貢献してくれることを切に願っています。
この子たちはきっとやってくれます。
学童の中に、家で4匹の犬を飼っていて散歩や餌の世話をやったり面倒みているというすごい生徒がいました。
時間があまりなかったのでちょっとしか聞けなかったですが、機会があればインタビューしてみたいです。

この活動は今年は市内6箇所の児童クラブで行ってきました。今年は今回で終了しました。
やっていて手ごたえのある活動です。
これからも継続的にやってまいります。
皆さまのご支援宜しくお願いします


THEペット法塾よりシンポジウムのお知らせ

2011-10-21 16:28:55 | 催し物・行事・イベント

THEぺット法塾より

 

14回 ペット法学会・学術集会シンポジウムのお知らせ

テーマ『動物愛護管理法改正の重要課題』

 

2年ぶりの松野頼久議員の来阪です。

いよいよ大詰めになってきた動物愛護法改正について、この最終シンポジウムで改正の展望と課題をもう一度確認し、法律の改正へつなげましょう!

 

【日時】2011年11月5日(土) 10:00~17:00

【場所】JAたかつき 2F コミュニティホール

大阪府高槻市城北町1-15-8(高槻市役所向かい)

【アクセス】JR高槻駅、阪急高槻市駅 徒歩7分

【参加費】無料

【定員】200名

 

<参加申し込み方法>

THEペット法塾HPのお問合せフォームよりお申し込みください。

http://www.the-petlaw.com
または、お名前、お電話番号、メールアドレス、所属団体(なくても可)、参加人数、をご記入の上、メール・FAXでもお申し込みいただけます。

メール:koho@the-petlaw.com

FAX:06-6433-3817(fax専用)

 

【内容】

研究報告

・吉田眞澄 /ペット法学会副理事長・帯広畜産大学理事・副学長

・細川敦史 /ペット法学会会員・THEペット法塾事務局長・弁護士

 

講演

・松野頼久衆議院議員・民主党動物愛護法改正を検討する議員連盟会長

・松浪ケンタ衆議院議員・自由民主党動物愛護議連事務局長

 

パネルディスカッション「動物愛護管理法の重要論点」

・会田保彦/日本動物愛護協会常任理事
・川村隆子/名古屋学院大学准教授)
・山口千津子/日本動物福祉協会・獣医師
・渋谷寛/ペット法学会理事・弁護士
・細川敦史/上記

【主催】ペット法学会
【協力】NPO法人 動物愛護を推進する会/THEペット法塾

皆様のおかげで、THEペット法塾からは27万超の署名を環境省に送り、他団体からも万単位の署名が続々と提出されています。

 

いよいよ大詰めとなってきた動物愛護管理法改正へ向けての、最終シンポジウムです。

法律改正の内容についての私達の思いは、最終的には国会議員にゆだねる事になります。

今回は、約2年ぶりの来阪となる、与党民主党の動物愛護法改正を検討する議員連盟会長の松野頼久議員と、2大政党の一つ自民党の動物愛護議員連名の松浪ケンタ議員をお迎えします。

また、環境省の動物愛護部会より、渋谷寛先生、山口千津子先生にも来場いただきます。

私達の思いがはたして、法律改正に反映されるのか、現在検討されている法改正の中身と、改正にむけての展望を知り、残されたわずかな時間で私たちに何ができるのかを考えましょう。

※法改正にむけての質問や疑問・提案がある方は、事前に提出することもできます。

「ペット法学会 シンポジウムへの質問」と明記の上、koho@the-petlaw.ne.jp までメールにて送付してください。

※頂いたご質問は、当日発表し、各先生方に答えていただく予定としておりますがすべての質問にお答えできない事をご了承ください。

 

■□■THEペット法塾■□■

http://www.the-petlaw.com


福井県動物愛護フェスティバル

2011-09-24 07:40:43 | 催し物・行事・イベント

昨日(23日)、福井県動物愛護フェスティバルに行ってきました。
今年は、鯖江市西山公園(芝生広場)で行われました。
22日までの大雨・洪水とうって変わって秋晴れのすがすがしい日になりました。
・イベントの概要・スケジュール


オープニングは、鯖江市中央中学校吹奏楽部の演奏でした。





若々しい生徒たちの迫力ある演奏に会場はとても盛り上がりました。
この企画はとても良かったと思いました。

次に長寿動物表彰式がありました。

年齢24歳の猫を飼っておられる方がありました。
人間の歳でいくといったい何歳なのでしょうか?
私の手元にある年齢換算表には確か20歳までしかありません。
20歳でも人間の年齢では105歳にあたります。
獣医師さんからは、おそらく120歳を超えているでしょう、というお言葉でした。
中には、表彰式が決まってから亡くなってしまったワンちゃんがいました。17歳でした。
その方は涙ぐんでいらっしゃいましたが、こちらも涙をもらいました。
長寿動物表彰式に来られた方々、愛犬・愛猫との深い生活の足跡があるのです。
人とペットとの強い絆というものを強く感じました。
とても良い企画だと思いました。

会場では今日に限り、ペット同伴での入場OKでした。
沢山の犬連れでにぎわいました。
 

 

 

  
会場内いろんな種類の沢山の犬たちが集まり会場を盛り上げました。

ところで、会場内で特に印象に残ったワンちゃんはこの秋田犬でした。

私がいつも楽しく見ているブログ:今日の「さくら」に出てくる秋田犬のさくらちゃんにそっくり
ブログ:http://todaysakura.blog31.fc2.com/

 
犬と犬との交流の場、犬を介して人と人との交流の場になりました。
これが本来の動物愛護フェスティバルでしょう。


動物愛護教室

2011-09-07 06:15:55 | 催し物・行事・イベント

毎日の日課ですが、朝4時過ぎから我が家の愛犬3匹を散歩に連れていきます。
それぞれタイプが異なるので1匹ずつです。
大きな被害をもたらした台風12号、過ぎ去って今日(7日)は一転して肌寒い朝でした。
電光掲示板の気温が15度を指していました。
学童たちの夏休みも終わりましたが、その夏休み期間中、敦賀市内の児童クラブ3ヶ所で学童(小学生1~3年)各クラブ40名前後を対象に、動物愛護教室「'23みんなで学ぼう!動物あいご」を行いました。

7月25日(月) 第2粟野南児童クラブ
7月28日(木) 中央児童クラブ
8月30日(火) 松原児童クラブ

その模様をお伝えします。

1.当会の紹介・日本の動物愛護の現状
当会の名称の由来「動物たちとの共生を推進する会」について説明しました。
日本では1年間に保健所で、犬65千匹、猫173千匹、合計238千匹もの犬・猫が殺処分されている現状、年々減少してきてはいるもののまだこれだけ多くの犬や猫が殺処分されていること。
日本はまだまだ動物に優しい国になっていない、人間と動物が共生している社会にはなっていないこと。
日本が、早く人間と動物が共生している社会になることを願い、当会の名称を定めたことを説明しました。


2.捨てられた犬・猫はどうなるの?
交通事故に遭ったり、天敵に襲われたり、餌も無く餓死したり、・・・最終的には保健所に捕獲・収容され貰ってくれる人がいないと3日間で殺処分される、かわいそうな運命をたどること、貰われる幸運な犬・猫はごくわずかに過ぎないことを写真・イラストパネルを使って説明しました。




3.動物愛護紙芝居
中央と松原では「わさおと人々とのさまざまな出会い」、第2粟野南では「ほんとうに飼えるかな?」の紙芝居を行いました。


4.人間のために活躍している犬の話
盲導犬・警察犬などいろんなところで活躍している犬たちの姿を写真パネルを使って説明しました。
特に、実在し人々に多くの感動を与えた、盲導犬「サーブ」、セラピー犬「チロリ」が果たしてきた活躍などについて説明しました。


5.いぬ・ねこクイズ
12問の犬・猫に纏わるクイズを行いました。
極力ユニークなそしてためになるクイズを厳選、大いに盛り上がりました。




6.よその犬との正しい接し方
犬に噛まれる事故が発生していることから、正しい接し方についてイラストパネルなどを使ってポイントを説明しました。


最後にペットの写真のプレゼント、毎回プレゼントしていますがとても喜んでくれます。


感想文も作成してもらいました。いくつかご紹介します。

「みんなで学ぼう!動物あいご」感想文抜粋

 

・すてられたいぬやねこはかわいそう。しんでしまったいぬやねこはてんごくにいるのかな。

 てんごくではすてられることはない。(1年)

・すてられたいぬやねこは、えさがもらえないし、とんびやからすにおそわれてけがをしたり、とってもきけんなんだね。もしすていぬやねこにあったら、おかあさんにそうだんしてかってあげたいです。(1年)

・すてられた犬やねこは、人にもらわれないところされると聞いてとてもかわいそうでかなしくなりました。

 わたしは、家にいる犬をさいごまでせわしたいと思いました。(3年)

・いぬやねこをすてるにんげんが早くいなくなるといいですね。(2年)

・犬やねこにもいのちがあります。たすけてあげたいです。

 かっている犬とねこをやさしくしてあげたり、わたしが大人になっても年をとってもさいごまでそだててあげます。(3年)

・すてられた犬やねこはほけんしょでころされることはしっていたけど、あらためてにんげんってひどいことをしているんだなと思いました。(3年)

 

・セラピー犬「チロリ」が、足とかしょうがいがあるのに、おおくの人をたすけてかんどうした。(2年)

・セラピー犬「チロリ」が人にいじめられてこしとかわるくなったのに、人を助けるようになってすごいと思った。(3年)

・いろいろな犬は、きびしいくんれんをしてごうかくして、目のふじゆうな人や、耳が聞こえない人や、足で歩けない人を助ける、犬ってすごいなと思いました。(3年)

・もうどうけん「サーブ」は、かいぬしのためにくるまにとびかかったとってもゆうきのあるいぬだと思いました。(2年)

・目がふじゆうな人をあんぜんにまもって、もうどう犬ってすごいなあと思いました。(3年)

・もうどう犬やけいさつ犬などがいてくれるおかげで人はたすかっています。

 人げんは犬にかんしゃしなければいけません。(3年)

・人にすてられていても人をうらまず、ぎゃくに人のやくにたつなんて、どれだけ犬ってやさしいのかと思いました。(3年)

 

 ・「わさお」は捨てられていた犬、それがこんなに人のためにかつやくするなんてすごいです。(2年)
・すてられていたわさおは、ひろわれなかったらもうこのよにはいないかもしれないということを知りました。

 (2年)

・すてられていたわさおは、そのままだったらほけんしょにつれていかれてころされていたかもしれません。ひろわれて大人気になってとってもしあわせになってよかったと思いました。(3年)

  

・いぬ・ねこクイズはたのしくておもしろかったしべんきょうになりました。(多数)

・いろいろおしえてくれてありがとうございました。とてもべんきょうになりました。(多数)

・なにも考えないでかうと、あとでめんどうくさくなったりしてすてる人が多い。

 ちゃんとかぞくでそうだんしてみんなでしっかりせわができればすてる人も少なくなる。(多数)

学童たちの純粋な心がひしひしと伝わってきます。
この子たちが大人になった時に、この動物愛護教室で学んでくれたことを思い出し、動物愛護の感性を持った人間として成長し、不幸な動物たちが無くなる社会に貢献してくれることを切に願っています。
この子たちはきっとやってくれます。
この活動は市内6箇所の児童クラブ(夏休みを含め5箇所は実施済み)で行っています。
やっていて手ごたえのある活動です。
これからも継続的にやってまいります。
皆さまのご支援宜しくお願いします