森歩き 事務局日誌2

森に山に、森林ボランティアに面白いものがあればなんでも見に行きます

寒いモニ1000

2021-06-07 00:09:16 | 自然観察

6月なのに 久住のキャンプ場は 16℃ でモニ1000調査開始

クロツグミが出てきて カッコウが鳴いて いい感じ

ガマズミの花がきれいです  でも前回咲いていた花たちは種になって花の種類が少ない

おまけに 花が落ちてまだ種ができてないのなら 種・実でカウントできないののでは ということで

なんだか寂しくなってしまう

ところが今回から シダ類も対象とするというので シダの葉っぱはみんなひっくり返してソーラスがついているか確認

もう じみ1000です

でも虫たちはみんな元気

ヒメアシナガコガネが大発生して あっちこっちの葉っぱをむしゃむしゃ

サナエトンボの仲間が羽化しています

ハナグモは ごはんのアブを確保  背中(腹)の模様が笑っているようだと

草原に出ると

クマイチゴ ルビーみたいで色はきれいなんだけど味はいまいち

陽がさしてくると ダイミョウセセリが日向ぼっこ 寒いよねえ おまけに調査員のS氏が

オヤジギャグ連発で 余計寒い

竹には タケカレハ

柳には ドロノキハムシが 大量発生して 丸裸

マルハナバチだとおもうのだけど 黄色の服

クサボケも実がついていました 

今回の調査でショックだったのは ブタナとヒメグンバイナズナがあったこと

今まで(7年くらいの調査ですが)なかったのに、、、 ここんとこコロナ騒ぎで

キャンプ場が大賑わい 特に昨年は多かった ソロキャンプもたくさんいれば密になる

今年生えているのをみればお客さんの車やら靴やらについてきたのか そのせいかなとも思います

にしても 残念なことです

 

 

 

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