春に巣箱をかけました
M氏の手作り シジュウカラ用 ちょっと巣箱をかけるには時期が遅いのではとは思ったのですが
野鳥の会のE氏が ギリギリセーフということで 一番背の高いユウキ君にかけてもらいました
それから八重のシダレザクラの種がこぼれて たくさん芽が出て花が咲いてますが 元のお姿 エドヒガンに戻ってます
のでこの方を草刈りで切られないよう 掘って お引越し
奥のヤマザクラの近くに植樹 付くといいですね
こちらはセイヨウミザクラ サクランボの花です たくさん実も付きますが
なかなか 私どもの口には入りません そばでヒヨドリがひいーーと一声 はいはいあんたの取り分ですよね
ぬっくいので カナヘビ
こちらは ビロードツリアブ 花の蜜を吸うアブで 春にしか会えない ほかの季節はどうしてるのか
川の中のオオイタサンショウウオの卵塊 もう泳ぎだしているのもいます
が Mさんが先月に続いて今回も数えたのですが 20くらいで 数は増えていません
アブラハヤの稚魚 この魚は 卵を食べます 初夏の大雨で上陸前の幼生が流されたり いろんな理由で
ここのオオイタサンショウウオの数が減っているようです 下判田の里山のように開発土木工事があって産卵地がなくなったわけでもなく
産卵数が減っていくのは とても残念です
そして今回ショックだったのは 保護池が完全に干上がって 卵がなかったことです
池には アライグマ タヌキ トリ(カラス?)の足跡が入り乱れ 干からびたオタマジャクシもいないのは
食べられたのかと思うしかないです
保護池には小さな湧水から水をひいているのですが ここが枯れていたようです 何とかせんとなあ どうしたらいいのだろう
イノシシ池には 水が少しあり ぐしゃぐしゃになった泥の中に卵が無事にいくつか残っていました
なんにもしないでは自然(生態系)を保持できないということでしょう 無い知恵を絞らなくては、