熊本といえば 阿蘇の高森阿蘇神社に案内してもらいました
あまり大きくないけど 何やら威厳があり
ここには 南郷檜母樹があるのです
普通 檜は種から苗を育てるのですが このヒノキはスギのように挿し木で増やすのだそうです
その母樹なのですから この木のクローンが大量にあちこちにあるということでしょう
ググったらいっぱい記事がありました 知らんかったなあ 挿し木で増やす檜とか、、
で 目が行ったのが 狛犬
何やら 犬には見えないぞ 鱗もあるし
この口 この歯並び 獅子舞のお獅子の口に似てませんか? これは狛犬ではなくて 石獅子なんだそうです イッシッシシ
お尻には
字が掘りこんであって 享保4年とか彫ってあり ちょうど300年前になります
300年もここに座ってたのかしら お尻が石になってしもた
境内には
ヤマアイの花がたくさん咲いて 昔から咲いていたのなら これで染物もしてたのかしらねえ
近くには
アオイスミレ 葉っぱの形がアオイの葉に似ているからだそうで なんか由緒正しい方がたくさんいらした
雨上がりの アズマイチゲ 東一華 漢字だとこの花の雰囲気が伝わります
この花を摘むと雨が降るとか言われるそうですが ちょうど雨が止んだところです
いろいろと興味深い神社でありました